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3か月で凹みやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」

【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#42 第2章HSS型HSPの幼少期⑥「HSS特性は、HSP特性よりも世間受けがよい?」

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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HSS特性を持っているHSPは、HSPよりも複雑です。

それは、

HSS特性が、世間受けが良いためだと思っています。

 

HSP特性を、HSS特性が覆い隠し、

HSP特性を持たない人のように「世間受けのよい自分」を表に出すことが

HSPだけの人よりも容易にできるためです。

 

本日の訳の箇所は、

子供時代のHSS特性を持つHSPについて話しているところです。

p29 

星HSS特性は、HSP特性よりも世間受けがよい?星

 

私の前の本「Thrive!HSPとキャリア」を読んだ人たちにとっては、
敏感な子供は(特に男子は)
頻繁に敏感さを表現することを喜ばれない
ことがわかっていると思う。

 

親たちは、HSCである我が子がみんなと同じかそれ以上だと信じていて、

子供の成長のチャンスや、幸せになるきっかけを奪ってしまわないように気を配っています。

 

 

ところが親というものは、
子供にかなりのダメージを与えるものです。

 

無意識にやってしまうことではありますが、

誤った行為を戒めるときに、子供にダメージを与えてしまいます。

 

 

だが、このやり方は、HSS型の子供たちにとって必ずしも適切な方法とは言えません。

 

例えば、男子だったら大胆でリスクの大きいことにチャレンジすることを怖がらない資質が求められるものだが、
女子には求められないということが一例です。

 

ジェシカはこう言っています。

 

「リスクの大きいことには、チャレンジしないようにしようと、少女の時代に決めました。

 

もっと小さいころの私は、おてんばだったんです。

 

だけど、うんざりするくらい止められました。

 

自転車やスケボーをするのを止められました。

 

大人たちは私にドレスを着せて女の子らしくさせようとしました。

 

でもとても嫌でした。

 

今は、そういう制約がなくなってきているので、人の考え方としては進歩していると思う。

 

周りの大人は、少女に対する基準を緩めましたよね。」

 

 

面白いことに、
女子が刺激を求めることに寛容になっているのは、
「個性を認める」という観点から許され始めています。

 

女子が、伝統的なフェミニンな考えにとらわれることなく活動することが、

西洋文化の中でどんどん認められてきています。

 

文化、芸術が自由になってきているのに伴って、女性が刺激探しを適度にすることができるようになっています。

 

性別によって分け隔てられることがありません。

 

 

エレノアはこう言っています。

 

「HSPであることは女性的で、
HSSであることが男性的だと考えるのが、
アメリカ文化の基本的な考え方です。

 

私のHSS的な部分は、
人を集めて何かを企てたりすることは難しくないし、
私には全然大変ではないのにね。」

 

 

多くの西洋文化は、
積極性があり、刺激的なことを求める性質(HSS的な性質)は評価されます。

けれども、HSP的な敏感さは、神経質な人と思われるか、あるいは変わった人と思わてしまいます。

 

敏感さについてみてみましょう。

 

敏感さというのは複雑です。

 

総合的に見て美しい性格特性と言えるでしょう。

HSP特性を持つクリエイターや思想家やヒーラーがたくさん輩出されています。

 

意味深く、創造的で、欠くことのできない特性であると言っても過言ではありません。

 

 

クロエはこの件についてこう語っています。

 

「私の肉親は、私の性別や私が私がどんなことを言いたいのかについて全く理解してくれませんでした。

 

私の性別は私にそぐわないものです。」

 

 

とはいえ、
クロエのご両親は、間違いなく彼女のHSP特性もHSS特性も大事に見守っていたことが、
彼女のこんな言葉からわかると思います。

 

「私の幼少期はとても冒険的でした。

 

私たち家族はとても活動的でスキーやカヌーやハイキングに行きました。

 

全員が芸術的でした。

 

私たちはいつでも自然の遊びをしていて、

我が家では、HSPであることは、とても自然なことでした。

 

自分が人とずいぶん違うということに気づいたのは、だいぶ後になってからでした。」

 

 

私たちがどこかみんなと違うと気づくことは、

小学校に入学するまでに起こりうる。

 

他の子供から気づかされることもあります。

 

HSS型HSPの子供の両親の役割は(周囲にいるほかの大人でもいい)、
極端になりすぎないようにさりげなく

人のしてほしいことができる人としての模範になることだ。

 

クーパー先生のおっしゃる通りだと思います。

 

あなたは、
いつ頃「人と違う」ことを発見しましたか?

ではまた!!

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