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3か月で凹みやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」

【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#38 第2章HSS型HSPの幼少期②

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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HSS型HSPのことだけ書かれている
HSS型HSPの研究者ドクター・クーパー氏の「Thrill!」

現在、第2章「HSP/HSSの幼少期」を読んでおります。

ここまでご紹介してきた訳は以下の通りです。
 

まじかるクラウンHSP/HSSの仕事についての章まじかるクラウン
 

【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」訳します(笑)#1 career①回目
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#2 career②回目
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#3 career③回目「共感性はすごい強み!」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#4career④回目「HSP/HSSは飽きる」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#5career⑤回目「小プロジェクトをうまく回す
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#6career⑥回目「自由に仕事させてもらう」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#7career⑦回目「キャリア形成の機会」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#8career⑧回目「フロー状態」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#9 career⑨回目「フロー状態」の続き
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#10 career 自分を知ろう!
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#11「仕事の成功と職業の選択について」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#12「仕事の成功と職業の選択について」の2回目
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#13「仕事の成功と職業の選択ガイドライン①②」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#14「仕事の成功と職業の選択ガイドライン③④」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#15「職人的な仕事はどうでしょう?」
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#16「わたしたちの仕事の不安Q&A」①
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#17「わたしたちの仕事の不安Q&A」②自営業になることに不安
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#18「HSP/HSSにとっての仕事」まとめ
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#19HSP/HSSの人生トーク(ジョシュア・前編)
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#20HSP/HSSの人生トーク(ジョシュア・後編
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#21HSP/HSSの人生トーク(ステファニー)
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#22HSP/HSSの人生トーク(クリスティーヌ) 
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#23HSP/HSSの人生トーク(ダニー前半)
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#24HSP/HSSの人生トーク(ダニー中編)
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#25 HSP/HSSの人生トーク(ダニー後編)
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#26 HSP/HSSの人生トーク(ダニーの詩)

【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#26 第4章 HSS型HSPの人間関係について①

【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#27 第4章 HSS型HSPの人間関係②
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#28第4章HSS型HSPの人間関係③愛着スタイル
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#29第4章HSS型HSPの人間関係④愛ある関係
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#30 第4章HSS型HSPの人間関係⑤選択多め! 
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#31 第4章HSS型HSPの人間関係⑥ワイルドさ
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#32 第4章HSS型HSPの人間関係⑦脱抑圧
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#33 第4章HSS型HSPの人間関係⑧性的関係
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#34 第4章HSS型HSPの人間関係⑨アドレナリ
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#35 第4章HSS型HSPの人間関係⑩
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#36 第4章HSS型HSPの人間関係⑪ Q&A
【HSP/HSS研究最前線】「thrill!」#37 第2章HSS型HSPの幼少期①

 

ここから本文です!!

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第2章 

HSP/HSSの幼少期②

最初の最初 子供時代

p33

星HSSの子供とは星

 

生まれながらに刺激を追求する特性には4つの側面がある。

①スリルと冒険を求める
②新しい経験を求める
③抑圧を嫌う
④退屈を嫌う

4つの側面すべてがそろっていれば、刺激を追求するHSSであると言える。

確かに、HSSな私たちのほとんどは正規分布の端っこにいるよりも、真ん中にいる。

 

HSS(刺激大好き)な子供は椅子から飛び降りるとか、超高速で自転車に乗るとかいう肉体的な危険を顧みない。
興奮したくてやるのではなく、その経験をするためには、少々の危険があってもいいと考えます。

HSSチャイルドは、目新しい経験に興味を持ちます。

博物館や、音楽のコンサートや、自分自身をよく知るといったことに発展していくのです。

 

でも、新しい経験や体験の肉体的なリスクが減ったとしても、

HSS(刺激大好き)な子供たちは楽しめなくなります。

 

冒険したくて、好奇心もあるけど、傷つくというリスクと背中合わせということです。

あなたはきっと疑問に思うでしょうね。

「抑圧されることを嫌う原因は、本当に幼少期にあるのだろうか?

大人になってからの方がつらくないのか?」と
 

みんなと違う行動をしてみたいという気持ちはどんな人にもあるだろう。
 

そして、どの親でも子供が突飛な行動に出たがることを理解しているものだ。
 

HSSの子供達が抑圧を嫌う度合いは、それとはちょっと異なる。

 

HSSな子ども達は、活動に含まれるリスクを、リスクだと認識しないというところが異なるところなのです。

危険だと思わないから突っ込んでいくのです。

だから、抑圧されないようにすることで、
HSSのな子供にとっては、スリルや目新しい経験を探し出すためのきっかけだ。

退屈を嫌うという特性も、抑圧されないようにする特性と同じように、
新しい経験をさがすきっかけとして機能すると言える。
 

 

 

p35 

星HSC繊細な(HSP特性を持つ)子供達とは星

SPS遺伝子は主に4つの要因を持つ。
 

①刺激と経験を感じる深さ
②特定の環境での刺激の強さに対する極端な反応
③共感性と感情的反応の高さ
④視覚的(その他感覚的な)些細なサインによく感じてしまう。

HSP 特性を持つ子供は、そうでない子供よりも物事をより深く感じる。
HSP特性を持つ子供は、行動を起こす前によく考えることを好む。
HSP特性を持つ子供は、なにかが起こった時に、深く感じとり、深く影響を受ける。
そして、動物や他人に深く 共感する。
素早く感情が動く。
人が見過ごすような些細な変化によく気がつく。(おもしろい形の雲に気づいたり、異臭に気づいたり、背景に雑音が混じったことにさえ気づく)
そして、そうした刺激にふつうよりも早く疲れてしまう。

HSP特性を持つ子供達は、他の子供達と比べて複雑さで異なっており、行動に幅がある。
HSP特性を持つ子供達は、概してすごく静かで、観察力があって、見た目は静かな人なのに、心の中がものすごく賑やかだ。
中側がまったく真逆である。

繊細な子供達は、周囲で起こっている全てのものを吸収し、刺激(起こったこと)の全てを処理する時間とスペースを必要とする。

また、繊細な子供たちとひとまとめにはできない。

そうでないタイプの子供たちもいる。

社交的で他の子たちと変わらないように見えるが、ものすごく疲れてしまう子供たちだ。

普通に闊達に見えるのに、中側はすごく疲れ切っていて、時折静かなところで充電しなければならない。

また、HSCには3つ目のタイプも存在している。

外向的なHSP特性を持つ子供も、物事を処理する深さ、共感性の高さ、感情的な反応、些細なことに気づきやすさを持っている。

社会性を外に表す子供達。これが3つ目のタイプだ。

ひとつめの、「外からみておとなしいけど中がうるさい」タイプと、
ふたつめの、「社交的に見えるけど、さらに大変な思いをしている」タイプの、
このふたつのタイプについて、もっと深くみてみよう。

 

 

36p
「子供時代は、いつもとても冒険的でした。
私は、岩とか無生物を部屋に隠して集めていたわ。
無生物たちを、隠してあげなきゃいけないと思っていたの。

隠してあげなきゃいけないんじゃないかって心配していたわ。
だから、静かな場所にかくまった方がいいって思って。
そうね。私は、世界中のすべてのものが幸せであるよう祈っていたわ。
そう考えることが奇妙だってわかっていたけど、なかなかやめられなかったわ。」(クレア)

「自分は学校でとても 優秀な子供でした。
いつでも社交的だったし、読書家クラブに所属していて、友達もたくさんいました。
16才になるまで、自分が人と違うだなんて、思ってもいませんでした。
父はいつも酔っ払っていて、母はずっと働いていた。
だから自分は幼い頃、親にうまく育ててもらえなかった。
すごくショックだったのは、
ある日、2人の黒人の子供が学校から自分を家まで追いかけて来たんです。
すごく危険な目にあったのに、家に逃げ込んだときも父は自分を家から追い出した。
かばってくれなかったのです。
今ならわかるけど、自分は虐待されていたんですね。」(ダニー)

「じぶんは典型的な不幸せな子供だった。
自分のことしか考えない両親のせいで、感情を揺さぶられるような出来事がたくさん起こった。
父親は、かなりの鬱状態だったけど、父のことは大好きだったから自分も同じように悲しい気持ちになってしまっていた。

好きだったから、体験を共有してしまったんですね。
いじめられていたし、小学生のときはあちこち転校した。
じぶんの、「恥ずかしさ」と「繊細さ」と「刺激を必要とする本能」の間で、
ほんとに葛藤していた。 

音楽みたいにいろんな形の刺激になるようなものを探し求めていたのです。
全然満足できなかったし、いつも自分がびりびりと引き裂かれるような感じでした。
それを直感的に自覚し、理解していた。
ランチタイムはずっとヘッドホンをして過ごしたので、音楽とのつながりは強いし、音楽は自分自身を守ってくれていたんだ。」(ロビン)

「学校は、恐ろしい。
覚えていない。その時どうだったかなんて。
だけど、うるさかったし、臭かったし、眩しかったし、人がいっぱいいて、、そんな感じだった。
いつもだいたい、あっぷあっぷしていたし、うまく処理できているときは優等生だった。幼稚園のときにはもう、 自分は他の子たちとは違うってわかってた。
僕はすごくシャイだったから、
みんな僕からおもちゃをとりあげて持っていった。
おもちゃを取られるよりも、注意意を向けられるのが嫌いだったんだ。」(エレノア)

「じぶんはダラスで成長したから文化的に遅れて育ちました。
だけど、ママは社会的な判断の感覚を育てて、疑問を尊重してくれたんです。
ママが答えられないことであっても同じように尊重してくれました。
外の世界は映し鏡だって言いますよね。

だから、自分の鏡に映った自分は、どこか変な人だと思わされてしまうことがわかっていました。
自分がちょっと違うっていうことは知っていましたから。
いつも腹立たしかったです。
でも、自分たちが悪いわけじゃなく、外の世界がおかしいってわかってたんです。
多分、母の無条件の愛情で、このことを知らず知らずに学んだんだと思います。
母の愛からの学びは、わたしの強さの源なんです。」(ジャクリン)

「強さの源」というのが、子供を育てるキーなんだと思う。

 

不安が少なくて、
世界に飛び出て行こうとする意思を持っていて、

新しい経験をすることに貪欲で、

自分にしかできないことをやろうとする子供。

 

そういった子供は、親の無条件の愛とサポートという強固な土台の上に打ち立てられる。

わたしたちは、このプロセスを援助する方法を知っています。

本当の自分自身を知ることによって可能だと。
それから、生きる環境を選ぶことと、
わたしたちが、個々の強みと弱みを知ることによってそういった子供を育てることは可能なのです。

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