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3か月で凹みやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」

HSS型HSP中学生からの鋭すぎる質問「悲しみの感情を感じるには」

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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人口の6%HSS型HSPが
本来の能力を発揮しできるよう
実践的な生きやすさを研究している時田です。

 

メルマガを読んでくださっているHSS型HSPの方たちから
メールをいただくことが多いのですが、
とても驚いた一通がありました。

 

どのメールにも、
ご自身の体験などを書いておられるので、
読みながらうなることが多いのですが、この一通もやはりうなりながら目を通させていただきました。

 

 

「なるほどーーすごく悩まれてるなーーーこれは大変だわーー」
と思いながら、ずーーーーーっと読んでいって、
ぐぐっとスクロールしてぱっと見たらそこに書いてあった年齢がなんと!!

 

 

 

中学生。

 

 

 

 

えーーーーーーーー!

 

 

言葉遣いも丁寧で、
自分の分析もすごかった。

 

 

 

「こここれが、中学生の文章?」と驚き隠せず、
返信にはビックリマーク連発!!!してしまいました(笑)

 

 

 

メールをくださった中学生も、
50歳おばちゃんカウンセラーのビックリマーク連発には
逆に驚かれた事と思います(笑)

 

 

この方から、ご質問いただきました。

 

 

 

おそらく、
とても自省的で
賢い中学生なのだと思います。

 

 

 

ご質問を見ていただければ、
そのことが、
皆さんにもおわかりになると思います。

 

 

🍎質問1⃣🍎
悲しみの感情を感じるには、どうしたらいいでしょうか。

 

怒りは少しずつ感じられているのですが、悲しみを感じることは怖いと思ってしまいます。
今までたくさん傷ついてきたので、またあんな苦しみを味わうのではないかと思うと、怖いのだと思います。

(お答え)

悲しみの感情には蓋があります。

蓋があるので、悲しみを感じずに、別の感情を代わりに使うことができるんです。
なにが「悲しみ」の蓋になっていると思いますか?
ご自身を観察してみて、
悲しみの感情を持つべきポイントで、どんな反応をしているかをできるだけ客観的に実況中継してみてください。
アナウンサーさんがやるような感じでですね。
この実況中継をやれると、
実況中継中にフとわかることが出てくることがあります。
蓋がはずれると、
ふとわかるという現象が起こります。
そのときにわかったことを、書き記しておいてください。
今後のご自分の解明に役立ちます。

 

ふと気づいたことから、ご質問になられた「悲しみ」がご自身のどこにあるのか、
どうして出てこなくなっているのかがわかる可能性があるからです。

また、悲しみの感情を感じられない現状を
ダメなこととしているかもしれませんが、
実は、悲しみを感じられないままでいるメリットがあります。

悲しみなんて、感じられないほうが生きやすいということです。

HSS型HSPとして
生きやすさを追求したいがために
悲しみを感じすぎてしまうと、おそらくご自身が辛いですよね?

だから、普通は、悲しみをなるべく感じないように無意識に調整していますよね。

悲しみたくない
という自然の流れに逆らうように
悲しみを感じなければならないと強要することを
長期間にわたって矯正することは賛成できません。

「悲しみを感じたくない」というのが、本音、なのではないでしょうか?

だとしたら、
「悲しみを感じたくない」ということをわかっていれば大丈夫です。

今度、悲しみを感じていないかもしれないと思う場面が現れたら、
「悲しみを感じたくなんかない」「だってつらいから」
という気持ち(おそらくそれが本音)をつぶやいてみていただけますか?

 

 

 

どうでしょうか。
すごいなーと思ったのは、
怒りは少しずつ感じられているのですが、悲しみを感じることは怖いと思ってしまいます。

という箇所です。

HSS型HSPが「怒り」「悲しみ」を感じる必要性があるということを、なぜ知っているのか?

と、思いませんか?
(すごく真面目に記事を読んでくださっているのでしょうね)

そして、

「怒り」は感じやすいけれど、
「悲しみ」は感じづらいと言うことが体感としてわかっている

ということは、
自分の感情を日常生活で観察できているということなんです。

すごいです。
中学生は大人と同じレベルなんですね。

というのはですね、
この「感情」を掴む観察は、
本流講座の最初の方で取り組むことなんです。

それを、先取りで、ひとりで概要を掴んでしまっていることにびっくりです。

講座の最初で取り組むということは、
自分を観察するために必須で、
ここができないと先に進めないのです。

逆に、
この「悲しみ」や「怒り」といったわかりやすい感情がつかめるようになると、
その奥底にある「本当の感情」にアプローチしていけるようになります。

本当の感情は、
繊細で
入り組んでいて
常識的ではないんです。

だから、とても分かりにくいし、なにより、受け入れがたいんです。

自分がその感情を認めてしまったら、
常識的な人ではなくなるという恐怖からです。

世の標準から離れてしまう
仲間外れになってしまう
ひとりぼっちになってしまう恐怖で、
受け入れたくないのですね。

 

 

ご質問の内容に舌を巻きました。

と、同時に、自分が中学生時代に、ある歌手の方に
同じような思いをぶつけたことを思い出しましたので、次のブログでご紹介させていただきます。

 


 

*補足情報*

 

「怒り」は感じやすいけれど、「悲しみ」は感じづらい

というのは、HSS型HSP全員がそうだというわけではなく、個々で異なります。

そして、感じているからといって、それを表現するかどうかもまた別問題です。

 

つまり、

🔶怒りを感じやすく、それを内に秘めるタイプ(さらには、それを別の感情で表現する場合とそうでない場合があります)

🔶怒りを感じやすく、それを表に出すタイプ

🔶悲しみを感じやすく、それを内に秘めるタイプ(さらには、それを別の感情で表現する場合とそうでない場合があります)

🔶悲しみを感じやすく、それを表に出すタイプ

が存在します。

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