「なんかちょっと怖いかも、、」という感覚は当たってる!HSS型HSPが封印してしまいがちな感触

こんにちは
人口の6%しかいないマイノリティであるHSS型HSPが
本来の能力を発揮してもらえるよう
実践的な生きやすさを研究している時田です。
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HSS型HSPが封印してしまいがちな感触
があるんです。
それが、
「この人、ちょっとなんだか怖いかも、、」という人に対する「怖い」と思う印象です。
怖いといえば、我が夫です。
先日、不動産販売の営業マンさんたち(20代の若者男子たちです)が、夫に不動産を所有しませんかという営業をかけられました。
夫はその営業マンさんたちに「怒っていらっしゃいましたか?」と後で聞かれました。
つまり、
我が夫は、「怖い」んです(笑)
顔の造作と、あと表情が(笑)
特に、50過ぎたおじさんに対して、20代の若者が営業トークするなんて、
考えただけでも肝が冷えます(笑)
まあ、でも若者はそうやって成長していくのですよ(笑)武者修行必要(笑)
今日お話しする「怖いかも」は、顔の造作や表情の怖さの話ではありません。
お会いしてお話したときに、
表面上には表れてこない「怖さ」
の話です。
表情はニコニコしていて、
周囲への気遣いもあって、
外見が魅力的で、
その場を盛り上げてくださったりもするのですが、、
その方を思い出したときに、心の底の方から「ゾっ」とする感じがしたら、
それ、信用していいと思います。
この「直観」的に感じる感覚を
HSS型HSPは、自分で説明、説得して納得させようとしてしまいがち
です。
たとえば、
「いやいや、この人はみんなに好かれているから、怖い人なわけがない」
↑
否定したいのはやまやまですが、
「みんなに好かれている」ように見えているかもしれないけど、それはあなたの感覚と一致していないですものですよね。
他人がその人を好きと思っているかもしれませんが、
他人の感覚と自分の感覚は違います。
自分がどう感じているかよりも、他人がどう思っているかを優先しがちなHSS型HSPは、自分がどう感じ取ったかがわからなくなってしまいがちで、
周囲に自分の感覚をあわせようとしてしまいます。
その結果、自分を説得するために「みんなにその人は嫌われていない」ことを引き合いに出しているだけです。
あなた自身はどう感じているのでしょうか?
また、
「いやいや、これまでだってうまくつきあってきたし、別に自分になにかひどいことをしてきたわけではないじゃないか」
↑
これまでも自分の「怖い」という感じ方を封じ込めてきたから「怖くない」と思い込んでいるだけ。
のように、直感的に感じる感覚を、周囲に合わせて矯正してしまいます。
これが、自然に行われていることに、自分で気づけないまま。
それに、人を悪く言ってはいけないのが社会人であり、人間として当然という人としての「あるべき姿」が浸透しているので、
逆に「あの人怖い」と思う事を封印したほうがよいと思われています。
HSS型HSPは、
この「世間が求めるあるべき姿」についての扱い方に注意が必要です。
振り回されすぎてしまうと、本心を見失ってしまうからです。
だからといって、「あの人怖い」という思いをそのまま表現してしまっては、社会で生きづらさは増してしまいます。
二面性を許す度量の大きさを培っていく事が不可欠。
社会性のある行動と、繊細な内面で起こる感情のすべてを許す度量の広さの二面性です。
この表裏が手に入ったとき、
あなたは真に自分の人生を歩むことが可能なHSS型HSPになります。