HSS型HSPのどこまでも深い自己卑下、自己否定。自分サンドバッグ状態

人口の6%しかいないマイノリティであるHSS型HSPが
本来の能力を発揮しできるよう
実践的な生きやすさを研究している時田です。
長らく、子供も私も自宅にいるという状況で手探りしており、
発信がままならず、、。
これ書こう、と思っても、そのままになってしまって、
気づきがそのまま駄々洩れになっていました。
発信したかったのにできないまま忘れ去られてしまった話題は、
そのうち別の形でまた浮上してくると思います。
そう、ひとつの気づきって、多面体なんです。
多面体の別の面が、日常生活のふとした瞬間に現れてきます。
多くは、人とのつながりによって見せられます。
そして、気づきはぼーっとしているときに訪れます。
そして、すぐに消えてしまいます。
気づきがはっきり腑に落ちていれば、多面体の別の面で現れたときにはっきりわかるので、それを待ちます。
気づきが腑に落ちると、ちゃんとそのことが日常生活の中で現れてくるのです。
さて、個人セッションの感想をいただきました。
みーちゃんより、
🍎悩み🍎
期待に応えたい
役に立ちたい
認められたい
という気持ちが強く、
自分のキャパ以上に頑張ってミスを重ねてしまい、
職場で小さくなって謝ってばかりいる自分が嫌だ。
駄目な自分も認めたい。
HSS型HSPがミスをすると、想像以上のダメージを食らいます。
みーちゃんが書かれているように、
自分がとても悪いことをして、世の中の誰よりもひどいことをしてしまったと思ったり、
そのことでドキドキ動悸が止まらなかったり。
次にやってくるのは、
誰がそのことを知っているんだろう、と周りの反応をうかがうという周囲サーチ。
誰かが図らずもコソコソ話している姿を見てしまったら、
「あれは、私のミスについて話しているに違いない」と想像して「絶対そうだ」という思いが強くなる。
それについて「はずかしい」のに「恥ずかしいと思っていないですよ」という態度の矯正。
この辺まではほぼ無意識にやってしまうと思います。
外側の自分と、内面の動悸、動揺、羞恥心、自分が世界一仕事ができないんじゃないかというどこまでも深い自己卑下、自己否定。
自分サンドバッグ状態です。
でも、見回してみてください。
自分と同じレベルのミスをしている人はいます。
その人はそこまで深く自分を追い込まないし、反省もそんなにしていないように見える。
なんか、おかしいですよね。
みーちゃんは、そのことをご相談に見えました。
講演会やお話会など色々行ってきましたが、
時田さんは、まったく想像もしていなかった角度から切り込んできてくださるので、
正直とても驚きました。
悩みと思っていたことが表面上のものだったようで、
核心に触れることは、もっと根深いものだったようです。
普段の初対面の方となら、
当たり障りのない会話から徐々に会話を広げていく私ですが、
時田さんなら絶対にわかってくれる!という確信があり
セッションが始まってから半分以上、マシンガンのように話し続けました。
今まで人に言えない、語れないと思っていたことを、分かってくれる人に出会えて
今まで黙っておさえていた気持ちがあふれたようです(笑)
突拍子もなく話し続ける私を、 全く止めることなく受け入れてくださった上、
根本の問題を掘り当ててくださったことに、
ちょっと変わった私と同じような感じ方をする人たちがいる、ということに、
心を軽くして帰りました。
セッション後は、自分の押さえていた感情にまつわる記憶が色々思い出され、
その時の私の気持ちにフォーカスし、
そうだったんだな、と思うようになりました。
そうだったんだな、と思うようになったというところが、変化だと思います。
過去の出来事に意味をつけて、「そうだったんだ」と淡々としておけないので、
現実の出来事に影響を与え続けます。
過去の出来事を「そうだったんだね」と落ち着いておいておけると、
意味をつけて警戒する必要もなくなり、余計なエネルギーを使わずに日常生活を送ることができるようになっていきます。
みーちゃんは、セッション後、
「過去の出来事を淡々と受け入れる」を日常生活で味合われているということのようですね。
本当の自分を
ごまかしたまま
「なんだかうまくいかない」を抱えたまま
日々を送ってしまっていたと思います。
ごまかしているということに気づかないまま
というのも、ある意味、幸せかもしれません。
でも、ごまかしたままじゃなくてよかった、
と思われたのでしたら、セッションを受けていただいてよかったです。
今まで色々な講座やセッション等を受けてきて、
「何かしっくりこないな」と思われている方に受けていただきたいです。
時田さんが、ぜんぜん違う切り口からフィードバックしてくださいます!
個人セッション新規のお申込みは、次回は4月中旬ころ、メルマガからお知らせいたします。