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3か月で凹みやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」

HSPは仕事が出来るけれど評価されにくい。どうしてですか?

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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HSPは仕事が出来るが、評価されにくいような気がします。どうしてですか?

 

というご質問をいただきまして、お返事を書かせていただきました。

あなたは、
HSPは仕事ができると思いますか?
そして、できる割には評価されづらい、と感じますか?

 

HSPが仕事ができると思うポイント

 
まず、HSPはどうして仕事ができると思うのかというポイントを挙げてみようと思います。
 
1⃣HSPは気がつきます
 
HSPは、生来の特性ゆえに、人が気づかないことに先に気づきます。
 
仕事の場面で言うと、
なにかお客様から持ち込まれた課題があり、
まだ社内では問題と認知されていない時点で「おや?これちょっとやばいかもしれないかも・・?」と察知する。
 
ところがこの時点では、HSP本人にも、確信はなく
見逃してしまうことの方が多い。
 
でも、後から「あ、やっぱりあれ問題になったんだ」とわかるなどということもあろうと思います。
 
嗅覚がすごいんでしょう。
 
健康診断などで、
まだ、レントゲンで見えないくらいのタイミングで、その人がちょっと体調悪そうだな、と気づいてしまうような気づき方と似ています。
 
ここまでは、「人より先に気づく」ということですが、気づいた後も非HSPとは違います。
2⃣ゴールイメージも即座にわかる
 
課題に気づいたら、そこから完成図を直感的に感じ取ります。
 
1知ると、10わかるんです。
 
「ああ、こうしたらいいじゃない」という解決法を、これまでの経験や知識と結び付けて編み出す能力が高い。
人より先にわかります。
 
理屈じゃなく、わかる。
 
 
つまり、
 
3⃣HSPは、気づくタイミングが非HSPより速く、
さらにはその気着点、ゴールイメージを即座にとらえるんです。
 
 
1から10に即座に飛べてしまうんです。
 
 
ここまでは、なんかすごいじゃないですか。
HSPの能力って、すごい!と感じる所なので、
 
HSPって仕事できると思いたいところなのですが、、、
問題はここからです。
 
 

なぜ、HSPは評価されづらいのか?

 
 
なぜ、そんなに「わかる」のに、評価されづらいのでしょう?
ここがまさに、HSPの生きづらさに直結しています。
 
 
それは、
周囲の人たちに、理解されるのが難しいからなのです。
 
 
HSPは非HSPに10のイメージがついていることを前提に話をしてしまいがちです。
 
HSPが即座に10のイメージがつくのが普通なので、
みんながそうだと思い込んでいるからです。
 
 
周囲の人たちには、
1の段階で10をポンと話し出されても、
何を言っているのか理解できないんです。
 
みんなにとって、1の次は2です。
 
2の段階のことを伝えなければならないということが、
HSPには理解できないままなのに、
HSPにとっては、1→10が当たり前すぎて、
1の段階で10の話をしてしまいます。
 
 
順を追って説明することができず、
どんどん10の話をしてしまうと、
周囲の人たちにとってHSPは「意味わかんないことを話す人」になるしかない。
 
とても独りよがりなイメージの人物像になってしまいます。
 
イメージできないことをどんどん話されても、
どうしてそうなるのか、
なぜそれが可能なのかのイメージがつかないので、
放置、スルーされてしまいがちです。
 
 

言いたいことが伝わらないと感じたら、周囲に対する不信感を持ち、孤立していく

 
方や、HSPは周囲の人たちがなぜ10を理解しないのかがわからないので、
「みんな自分を理解してくれない」と卑屈になるか、
あるいは、周囲をみんな「バカだ」と思い込むかどちらかになってしまい、
いずれにしても孤立します。
 
すると、周囲の人たちに対する不信感、ひいては、その組織、企業に対する不信感が募ります。
 
一度不信感を持つと、それが膨らんでいきます。
 
誰がなんと説明しても、なだめても、自分の中で組織や上司に対するネガティブな感情が消えていきません。
 
それで、組織に対して積極的に自分の能力を発揮できなくなり、
評価されることもなく、
評価されないことに対して「組織のせい」「上司のせい」と思うことによって
解決するめどを失ってしまいやすいんです。
 
そのもやもやがつのって別の些細な出来事が引き金になって辞めたくなったりもします。
 
ご本人にとっては、
正確な理由がわからず、
「なんとなく嫌になって」というような漠然とした理由で辞めたくなっていると思い込んでしまうので、
周囲の人たちには、なぜ急に辞めたいと言い出したのかまったく理解できないような違和感のある辞め方をします。
 
 
自分の評価が低いけれど、
なぜ低いのかわからない、
という場合は、
自らの中に生まれたモヤモヤを処理することができないための自滅
が理由です。
 
 
 
 

ネガティブな感情を消すには

 
ちなみに、ネガティブな感情を消すには、やり方があります。
ネガティブな感情を、自分で処置していくしかないんです。
 
そのネガティブな感情を持っている、
とフラットに認める事です。
 
意味付けせずに、認める事で、そのネガティブな感情は消えます。
 
ところが、
それがうまくいかないパターンの方もいらっしゃいます。
 
「そんな感情を自分が持っているはずがない」と強く信じている場合です。
 
そういう場合は、
「その感情はあるべきではない」という強いルールを自分に課しています。
 
自分に課したルールが強すぎて、
ルールだということに気づけなくなっていますので、
自分が持っていると思えないネガティブな感情を持っている場合は、ネガティブな感情を持っている自分を認めるところからスタートします。
 
 
職場で自分が思ったほど評価されないHSS型HSPの方は、
このネガティブな感情を扱えなくなっている理由があります。
 
多くの場合は、
他人を悪化していることに気づかないまま表面的に感情を対処しようとしてしまう、というパターンをお持ちです。
 
思い当たる方は、生きやすくなるまでに時間がかかりやすいと思いますが、一度個人セッションでご相談ください。
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