【メルマガバックナンバー】HSS型HSPはない仕事をつくったらいい#19

3か月で傷つきやすい人の生きづらさ克服。
凹まなくなる、ぶれなくなる「ブレーん塾」の時田ひさ子です。
今回は
HSS型HSPの生産性はかなり阻害されている!
という話です。
生産性を阻害する習慣といえば、みなさんはどんなものをお持ちですか?
え?ない?(笑)
そんなわけないですよね(笑)?
社会人になったHSPなら、
自分の生産性を阻害する習慣に悩まされていないはずがないのです(笑)
社会人でないHSP(昨日セッションした学生さん)からも聞きましたよ。
「ギリギリになるまで課題に手が付けられません!」
というお悩みを。
そう。「ギリギリにならないと始められない」は、学生時代からずっと ではありませんか?
症状としては、こんなふうではないでしょうか?
提出締め切りは、差し迫っていない。
なのに、ぎりぎりになるまで手を付けない。
正確に言うと、ぎりぎりにならないとやる気がわかない。
やれる時間はあるのに、他のことをして課題から目をそらしている。
わざわざ忙しい状況を作り出していることもあります。
それで、、
直前になってしぶしぶ、ほんとにしぶしぶ課題に手をつけます(笑)
それでも、やり始めると今度は、、、すごくいいアイディアが浮かんだりします(笑)
「意外に面白い!」とのめりこんだりもします(笑)
でも、残念ながら、
その面白さにのめりこむ時間はもう残されてはいないので、
付け焼刃的な課題の完成度で滑り込ませるしかなくなりますが、
提出したらほっとしてしまってまた、次の課題に早めに手をつけることはなく
またギリギリになって、しぶしぶ手をつけます。
よね?(笑)
ギリギリにならないとまったくやる気にならず、それまでに十分やる時間があったのにやらなかった怠惰すぎる自分に嫌気がさすのですが、いくら後悔しようとも、次の課題を早めに始めるわけではない。
という症状ではないですか?
そこで苦笑いしていらっしゃるあなた、
大丈夫です。わたしも同じ(笑)
このことをメルマガで話す日がくるなんて、人生に無駄はないですね。
やりはじめると、
「なんでもっと早くからやり始めなかったんだろう?」と思うのに、
そして、
「もっと時間があったら、もっと面白がって研究できたのに!!」
と嘆く時間が長い(笑)
その時間、早く手をつけていればなぁ。
この「ぎりぎりになるまで手を付けない」問題ですが、簡単に直せそうな気がしますよね?
でも、結構根深いんです。
「ギリギリ」問題をどう克服するのかについて、
次回お伝えしてみたいと思います。
めっちゃ楽しみでしょ?(笑)
あ、でも現実に「ぎりぎり」を克服するには
ちょっと時間かかります。