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最初の段階で持つ疑問、質問10

Q
私はHSS型HSPですか?
自分が繊細さんであるかどうかを知りたい、というご質問をいただくことがあります。
繊細さんの特徴のいくつかがご自身に当てはまる。だから自分も繊細さんではないか?
と思われるのだと思います。
確かにネット上に出回っている情報を読むと、いくつか該当部分があると感じる場合はあるかもしれません。でも、該当者の場合はドンピシャで雷に打たれたような衝撃を感じるというのが、多くの当事者の感想です。

たとえば、「メールの返信を待つあいだ、ドキドキする」というHSPの特性に自分も該当するから「自分もHSPなのではないかと思う」という記事を読んだ時は、とても驚きました。確かに、HSPはメールの返事を待つときはドキドキするかもしれませんが、それはHSPの生きづらさのほんのひとかけらに過ぎません。HSPの生きづらさは、こうしたびくびくドキドキすることが、あらゆる出来事で感じ、一回きりではなく、ずっとそれを抱えており、落ち着くことがないという人生全般に渡る悩みです。ですので、HSPの悩みのうちのなにか一つが該当しただけで、自分もHSPなのかと思ってしまうのかもしれない、と思うのは勘違いです。

現時点では、脳や遺伝子を検査して、確実にHSPHSS型HSPを診断できる方法はありません。心理学者の研究から、4つの要件(DOES)をすべて満たす場合はHSPだろうと思う、としか言いようがないのが現状です。今後、客観的な判断をすることはできるようになるかもしれませんが、現時点では、客観的な判断はできないので、あくまでも主観的に判断していただくしかありません。

1.Depth of processing 考え方が複雑で、深く考えてから行動する
2.Overstimulation 刺激に敏感で疲れやすい
3.Empathy and emotional responsiveness 人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい
4.Sensitivity to subtleties 些細なことにも気づく

これが、HSPの4条件で、全部に該当していればHSPです。
そして、HSS型の場合は、新たなものに無条件にひっぱられる特性を併せ持っています。
これは、新たな情報であればなんでもよく、勉強や研究の分野、新たな文献など知的好奇心がある場合もHSS型です。つまり、HSS型HSPは、社交的、外向的である必要性は必ずしもありません。旧態依然としたものや繰り返しよりも、新しい刺激、情報の方を欲しつづける性質を、繊細で傷つきやすい特性と共に併せ持っている人たちのことです。
Q
セルフチェックテストをやりましたが、よくわかりませんでした。
セルフチェックテストをやってみても、自分がHSPかどうかがわからないという場合、表面的な自分で答えているか、それとも本質的な(隠している側)の自分で答えているか、がわかっていないからかもしれません。

HSS型HSPは、自然と表面の自分と表に出さない自分を分けています。
そのことに自覚がある人もいますが、多くの場合は、無自覚で分けています。
無自覚の場合、質問のされ方や、使われている言葉や、言い回しのし方や、雰囲気や、質問者への好感度、気分の良し悪しで答えが変わることがあります。

そういう場合は、ご自身の本音や感情についてよく知ることができるカウンセリングなどをお受けになることをおススメしたいと思います。
また、動画講座を見てHSS型HSPを理解してからセルフチェックテストをやり直したら、ご自身への理解が深まり、セルフチェックテストもはっきり答えられたという方がいらっしゃいましたので、HSS型HSPについて良く知ることも、ご自身への理解を深めることにつながるようです。

HSP/HSS LABOオリジナルのHSS型HSPセルフチェックテストはこちら

Q
自己肯定感が低いのは治りますか?
HSS型HSPは、自己肯定感が低くなりやすい理由があります。

理由はおおきく二つです。
まず一つ目は、感受性の差が大きいのです。
HSS型HSPは、非HSPと感じ方が違いすぎることが最初の理由です。

でも、その理由だけでは、自己肯定感は低くなりません。
二つ目の理由があって初めて、自己肯定感は大きく下がることになります。

二つ目の理由は、人口構成比率上、マイノリティであることです。
周囲から、理解されづらい環境にあったということの影響が大きいのです。
周囲から理解されない。
そのままでも生き抜く必要があったために、自己肯定感を下げる必要があったのだと見ています。

HSS型HSPは、「自分はダメだ」「自分が悪いんだ」と自己を否定することで、努力して自己を向上させようとしますね?
今の自分を否定することで努力する。努力する事で、周囲との違いを払拭しようとします。この努力は素晴らしく、人生で実を結ぶことも多いと思います。ですが、そもそもその努力は、自己を否定する事から生まれています。

つまり、自己肯定してしまったら、逆に努力しない人になってしまうこととつながってしまい、好ましくないと考えます。その反対の、「自己否定して努力する、というパターンを構築して安定しているのがHSS型HSPの姿」です。

HSS型HSPの自己肯定感の低い(ない)理由は、大きく二つのことが理由だと確信しています。

今、これから、そんな「自己」を丸ごと肯定していくことは可能です。
HSS型HSPが自己肯定感が低いのは、これまでHSS型HSPのご自身よりも周囲や他人を慮って一生懸命生きてこられたという証です。「自己肯定感が低い自分」ごと肯定する、認めることが、これからやること、だと思ってください。

ちなみに、HSS型HSPが自己を丸ごと肯定することは、「非HSPの自己肯定感」とはちょっと次元の違う話になります。それは、肯定するための自己がそもそも違うからです。つまり、HSS型HSPが自己肯定するには、非HSPとどんなところが違うのかも、理解していただく必要があります。
Q
HSS型HSPは発達障がいですか?
違います。 発達障がいは、今から20年くらいまえから認知され始めました。
そのとき、HSPやHSS型HSPの方たちも、特性が多少かぶるため、「自分も発達障がいなのではないか」と疑ったのではないかと思います。

また、2015年ころ、「大人の発達障がい」が取りざたされました。
発達障がいをセルフ診断するためのチェックリストなどもたくさん出回ったため、自分でチェックしてみた方も多いのではないでしょうか?

発達障がいは、時代とともにその呼び名が変わってきているので、「アスペルガー」とか「自閉症」とか「高機能発達障がい」とか「ASD」などのどれが自分に該当するのかと思われている方も多いと思います。現在2020年の基準は、世界的基準であるDSM―5により「神経発達障害」という名称で呼ばれています。

HSS型HSPは、自らの行動を周囲基準で選択します。
発達障がいの場合は、自らの行動は自分の基準で選択しています。
ここが異なるところです。

発達障がいの場合は、行動療法、TEACCH、ペアレントトレーニング、ソーシャルスキルトレーニングで社会で人と関わるスキルを身につける訓練などを行うことで、その人らしく生きていく事を目標とするですが、HSS型HSPの場合は現在のところ医療機関などでこれといった特定の訓練などは用意されていません。

HSS型HSPの生きづらさは、周囲の人たちから見るとわかりづらく、社会に適合して生きているため、その苦しみについて理解してもらえるところがまだほとんどないのが現状です。そのため、自力で判断するしかなく、発達障がいとの区別がつけづらいのだと思います。
Q
HSS型HSPは、そうでない人たちからどう見られているかを知りたい
血液型がAB型の人は、約9%と言われています。
あなたの周りには、AB型の人はいますか?
AB型なら、簡単に見つかるのではないでしょうか?

HSS型HSPは、6%いるそうです。(アメリカ心理学者アーロン博士の論文より)
6%だったら、35人学級で4クラスの学年ならば、HSS型HSPは計算上、9人~10人いたはずです。誰がHSS型HSPだったか、を言い当てるのは難しいのではないでしょうか。

また、わたしは毎日セッションでHSS型HSPにお会いしており、のべ5000時間以上セッションをしていますが、ご本人がHSS型HSPであることを公表されたくないという方がほとんどです。自分がHSS型HSPであるということがばれるのはなるべく避けたい、というのが大半のHSS型HSPの感覚のようです。

HSS型HSPは、今のところはまだ、かくしておきたい特性なのだと思います。
それは、好ましくない特性であると認識されやすいからなのではないかと見ています。
ややこしい、メンドクサイ、神経質、変わり者、それでいて臆病、怖がり、凹みやすい。
人に見せたくないこうした性質を持っていることを隠して、人付き合いのしやすい、人から慕われ、受け入れられ、認められる自分でありつづけたい、そう望むから、だと思うのです。それは当然の願いだと思います。

つまり、HSS型HSPは、人から「あの人、変」と思われないように気を付けて行動している人たちだと言えると思います。なので、そうでない人たちから見てあからさまに「違うタイプ」「変な人」とは思われないように気を付けており、そしてそれはうまくいっている場合が多いと思います。そのままの態度で社会生活を送っていただいて大丈夫な場合がほとんどです。そうでない人たちから、「あの人変」と思われてはいない、ということです。
Q
HSS型HSPが生きづらい理由は何ですか?
HSS型HSPの生きづらい理由は、すべての感覚が強いためだと考えています。

怖い、悲しい、辛い、悔しい、寂しい、、、
あなたは、これらの感覚が、人よりも強い気がしますか?

また、人の笑っている顔が見たくて自然に頑張ってしまったり、誰かのために一心不乱に頑張ったりする力も強い気がしませんか?こちらは、愛だったり、優しさと言い換えることができる感覚です。

感受性が強い、という言い方をしますが、感受性とは「外界の刺激・印象を受けいれる能力であり、物を感じとる能力」です。あなたがもし、上記の感情を人よりも強く感じている気がするならば、それが生きづらさの理由になってしまっていると考えられます。

感受性が強いなんて、良い気がするかもしれません。
たとえば、芸術的なセンスがあったり、作曲の才能があったり、良い詩が書けたりといった才能とつながっているイメージがあります。

でも普通よりもそれらを感じる感覚が強い場合、恥ずかしい思いをすることが多くなります。
たとえばHSS型HSPが悲しいと感じた時、涙が止まらなくなるかもしれません。そのとき、周囲の人たちに比べて一人だけ強く長く泣き続けていたとしたら、周囲から浮いてしまい、恥ずかしい思いをすることになります。
「恥ずかしい」という感情は強烈なインパクトをHSS型HSPに与えます。二度とそれをしないようにするためのブレーキとなる感情と言えます。つまり、恥ずかしいと感じる感情を二度と感じることがないようにしよう、と決めてしまいやすくなるのです。この場合でいったら「悲しい」という感情を感じると、「恥ずかしい」思いをすることになるから、「悲しい」という感情を感じないようにしなくてはならないのです。

感じたくない感情を感じないように、長い時間をかけて矯正し、癖づけていきます。その結果、生まれながらに持たされた感受性の豊かさを、自ら封印していくことになります。この封印は、感情が沸き起こるのを止めることはできないため、感情が沸き起こるたびに封印されることになります。

あるものをないように見せることは、一定期間はできても、ずっとやっていると違和感が生まれます。なにかもっと深い所にある気がするけれど、なんだかわからない。モヤモヤする。こうした不可解なモヤモヤが生まれているにも関わらず、無意識裏に処理されて封印されているのですから、不可解、不愉快なのに違いありません。
Q
自分はHSS型HSPの中でも特別変わっているのでしょうか?
HSS型HSPにも、さまざまな方たちがいらっしゃいます。
あなたが特別変わっているというよりも、、、
みんな変わっている、というのが正解な気がします。
Q
HSPとHSS型HSPの違いはなんですか?
繊細さん(HSP)にも、かくれ繊細さん(HSS型HSP)のどちらにも共通な特徴は、
・一旦立ち止まって確認する
・何度も考える
・深くて複雑な内面世界を持っている
・とても内省的
・誰かと深く繋がることで活力を得る
・疲れやすく、刺激を消化するために誰にも見られないひとりの時間が必要
・一人になって過剰な刺激から回復するのに時間を必要とする
・少数の親しい、誠実な、本物の友情だけでも満たされる
・優しく穏やか
・共感力がある
・創造的
・先見性、予測力がある
・熱心で洞察力が鋭い
・深い意味を感じさせる関係に関心を持つ
・意義深い人生の探求をする
・物事の理由、因果関係に関心を持つ
・精神的なプラスを、現金収入よりも大事に感じる傾向が強い
・1対多で話すのが苦手

ほかにも、大きな音や、大量の情報にすぐに圧倒される、痛み・寒さに弱い、新しい環境に慎重、芸術や自然に心から感動する、などの特徴が言われるのがHSPです。

では、かくれ繊細さん(HSS型HSP)だけにある特徴は何かというと、「周囲にどう見られるかを強く意識する」ことと「外部の刺激を欲しがる」ことです。

新しい経験を追求し、退屈しやすく、社交的で物おじせず、衝動的という特徴です。
HSPの30%、人口の6%程度存在していると言われています。

はたから見ると、いつも快活で、元気いっぱいに見えます。
が、敏感すぎる特性を併せ持っているため、新しい刺激を得るために積極的に活動すると脳内に情報が入りすぎるため情報過多に陥り、すぐに疲れてダウンするかフリーズしてしまいます。

元気なのに繊細。
ダイタンなのに傷つきやすい。
アイディアマンで根回し上手なのに、完成する前に飽きてしまう。
そんなHSS型HSPの特徴を羅列しました。

・周囲の目を強く気にする(自分の外見にも気を遣う人が多い)
・話すスピードが早い
・言ったそばから忘れてしまう
・外部からの情報を必要とする欲求度が高い
・内向きの活動をし過ぎると、活力が失われ、イライラし始め、やる気がなくなるといった抑うつ傾向が強くなる
・他者とコミュニケーションしたいと望む
・友好的、社交的で、表情が豊かでオープン
・人がしていないことをしたがる
・飽きっぽいところがある
・思いが通じ合う人たちと、自分のアイデアを共有したがる
・現状を改良したがる
・好きな事をしている時の集中力がすさまじい
・仕事に情熱を持つ傾向がある
・仕事以外のところ(たとえば人間関係)で違和感を感じて仕事そのものに嫌気がさす
・人と共感しあい協力的である時、最大の力を発揮する
・誤解されている、疎外されている、あるいは否定されていると感じるとき猜疑心や違和感が生まれてうまく自分を機能させられなくなる ・SNSが苦手、ただし信頼できる人たちに対するシェアは躊躇しない
・外向的でテンション高いのに、小さな発言にくよくよ悩む
・自虐ネタで笑いをとっても、いじられすぎると傷つく
・パーティ、BBQは企画するのに、2時間で帰りたくなる
・集中力があってのめり込むのに、Youtubeは途中で飽きる
・切り替え下手なのにあわてんぼう。いつもぎりぎりに飛び込んでくる。
・思い切ったことをする割には、くよくよ思い悩む。
・集中力があるのに、なかなか取り組まない。
・あらゆることに興味をもつ。
・人に決めつけられるのが大嫌い。
・自分のヒラメキの素晴らしさに感動する。
・したことないことがしたいのに、警戒心もめちゃ強い。

行動的なかくれ繊細さんもいますし、研究することに好奇心が旺盛なかくれ繊細さんもいます。

そんなHSS型のHSPが生きづらさを感じる理由としては、

□やる気があるときとないときの差が激しい。
□自己肯定感が低いが、どこか自信はある。
□理想、目標が高い
□自己否定感が大きい。
□審美眼、洞察力の高さを自分評価にも使うため、自分に厳しくなりすぎる。
□集中力はあるのに、いつも複数のことを同時進行してしまいやりかけのまま終わりが見えなくてとっちらかる。
□謙虚でいい人なのに、一般常識的でない場合が多い。
□新しい経験をしたがるが、同時に警戒心も強い。
□自分の機嫌をとることが困難と感じる。
Q
HSS型HSPの特性の中でも完全に治らないことと、治ることを知りたい
完全に治るのは、自己肯定です。
自己を否定しなくなることはできます。

治らないのは、動揺することです。
感情が揺れ動くことは治りません。

なので、感情が揺れ動いたときに素早く対処する方法を習得すると生きやすくなります。
これは、感情を抑え込むことではありません。
感情は、むしろ柔軟に反応できる柔らかい状態が望ましいのです。
頑なったかさぶたを柔らかくして剥がすよりも、柔らかいままの傷口を直す方が速いということと同じです。意味わからないですか?(笑)たとえが面倒とよく言われます。

また、動揺する自分でよいと受け入れることは、自己肯定することなので、治らない部分を治らないと認め、受け入れることが、自己肯定につながります。
Q
仕事について、向き不向きはありますか?
あります。
芸術的な仕事や、デザイン的な仕事や芸能的な仕事は、この感性を活かすことができる特別な仕事と言えると思います。
音楽、絵画、書道などの芸術系の職業は、持って生まれた特殊な感受性を、言葉や作品に載せることができる特殊で、かつ才能を発揮させることで収益につながる理想の仕事であると言えます。
また、この分野に限らず、ものを作るとか、企画する際に、かくれ繊細さんの持つ独特の感性とバランス感覚を活かせるので、芸術以外でもさまざまな職種で持ち前の才能を活かしていらっしゃる方たちはたくさんいると思います。
人と人とをつなぐ仕事も向いている仕事と言えると思います。

ただし、評価軸に乗りづらいという話は良く聞きます。
人の役には立っているとわかるし、自分も満足だけれど、仕事の効率や成果を評価されづらいといいます。
「他にもっと要領よく評価されている人もいるのに、自分はかなり工夫して、アイディア出して、へとへとになって走り回って、汗かいてやっている。それなのに、あの人たちと同じ評価しかつかない」という不満です。
この評価軸に乗りづらい理由はわかっています。
評価軸を作ったのが、非HSPだからです。
HSS型HSPの得意な、言葉にならないところで気を回す、ということを評価する評定項目が作られていないからです。
もう、こうなったらHSS型HSPのための評価軸を自分で作るしかないですね。
もし作ったとしても、HSS型HSPと同じ評価軸で評価できる非HSPはいないのではないかな、と思いますが、どうでしょう?

HSS型HSPに向かない仕事もあります。
同じ作業を淡々と継続する必要のある仕事は、かくれ繊細さんの「飽きやすい」という気質から考えると向きません。

工場の流れ作業、大きな物流センターで歩いて物を集める仕事、ガソリンスタンドの仕事、一般事務、など単純で飽きてしまうかもしれない職場であっても、視覚から入る情報が変化すると意外にやれるという話はよく聞きます。

個人事業主として自営で仕事をするというのは、収入の不安定さという意味ではHSS型HSPにあまり向かないのですが、他人に気を遣うことなく運営できるところが向いています。企業と契約してアドバイスをしたり、コンサルティングをしたりといった働き方をされている方にお話を伺うことがありますが、個人事業主でありながら企業の力も借りられるこのスタイルは、スキルがあれば推奨したい働き方のひとつと言えます。

また、企業からの固定収入が一定額あって、さらに副業として自営で仕事をする二足の草鞋スタイルは、HSS型HSPにお勧めできる働き方です。
固定収入があるので不安も少なくしておける上に、好奇心旺盛なところを自由に生かしながら自己裁量で稼ぐ、という一挙両得な働き方と言えます。今世の中は、安定的な情勢ではなくなってしまい、一般的には不安な時期かとは思います。が、もともと不安定な状況を楽しむことのできる気質であるかくれ繊細さんにとっては、世の中のしがらみや偏見も減ってきている今こそ、自分にあったより適切な働き方を模索しやすい状況と言えるでしょう。

職種の向き不向きはこのようにあるのですが、50代のわたしも「向かない」と思う仕事もしたことがあります。自分の可能性を確かめてみたいと思ってチャレンジしました。
どんな仕事であっても、苦手を克服しようという意気込みがあれば、営業も、講師業も、看護師も可能です。そして、苦手を克服するとそれはそのまま40代以降の仕事に役立ちます。

マルチポテンシャライトという言葉があります。
これは、アメリカで2018年ころから出始めた概念で、さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人を指す言葉です。
「複数の分野で活躍することができる才能」を持つ人のことを指します。
「一つの事を生涯かけて全うするのがよい」という常識がまかり通っていますが、HSS型HSPは「いろんなことを仕事にしたい」人たちで、おそらくマルチポテンシャライトです。

HSS型HSPはある程度先が見えてしまうと同じことを繰り返すことにうんざりしてしまいます。そのため、4年~6年くらいで仕事の内容を変えることを前提に考えるのがいいと思います。

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