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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服ブレなくなる「ブレーん塾」

ギフテッドとHSP/HSSの一部の特徴がかーなーり近いなぁと思う件②

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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ギフテッドについてほんとに書きたかった!

 

 

これまでのギフテッド関連の記事はこちら
下矢印

ギフテッドは日本では発掘されづらいという残念な現実とHSP/HSSの特徴に酷似している驚き

ギフテッドとHSP/HSSの一部の特徴がかーなーり近いなぁと思う件①

今日は、

星異常なほどの熱情

星並外れた集中力、

星一般人とは一風変わったふるまい

 

について(笑)

ギフテッドとHSP/HSSとの共通点をさぐってみたいとおもいますにやり

 

 

 

 

結論から言うと(笑)

 

ギフテッドって、HSP/HSSの一亜種とでもいえそうな勢いで似てます(笑)

 

 

 

そう。

異常なほどの熱量でなにも目に入らないくらい並外れた集中力を発揮してのめり込んでしまうことや、

一般人とは一風異なるふるまいをしてしまうこと(笑)

 

 

 

あるでしょ、あるでしょ?

あなたにもそういうところ(笑)

 

 

 

 

私が書いてるんじゃないですよ。

出典はすべてWikipediaです(笑)

 

 

 

 

ギフテッドの特徴①

OE(Overexcitabilities、過度激動)=分かりやすく言うと、「反応が大きい」ってこと

ギフテッドの人間には

異常なほどの熱情、

並外れた集中力、

一般人とは一風変わったふるまいが見られる。

 

これは多動性障害、双極性障害、自閉症スペクトラムやその他の心理的障害の兆候によく似ていたり、

場合によってはおなじである可能性も否定できない。

 

一方で、ギフテッド教育の専門家はドンブロフスキは「積極的な分離」という人格形成理論を主張している。

ドンブロフスキの積極的な分離理論の中核をなすのが、刺激に対する並ならない反応(OE Overexcitabilities 過度激動)である。

 

これは

神経の感受性が増すことによって

通常の人間よりも刺激を生理的に強く経験する性質であり、

ギフテッドの特徴である。

 

つつつまり、ハイリ―センシティブってことですよね?

繊細で敏感で感受性が高いことと同意ってことですよね?(笑)

 

 

ここで、解説しておくと、

このドンブロフスキさんという方は、ポーランドの精神科医で、

著書はあるが、現在日本語訳されたものはないのだそうです。

 

 

この方の研究で特筆すべきものがこの

積極的分離理論Theory of Positive DisintegrationTPD)。

 

 

これは

人格が成長するためになにが必要かについて1960年代に提唱された理論。

 

 

HSPが発見される40年も前の研究です。

で、もちろん、HSP/HSSを研究されているクーパー先生も

この積極的分離理論については、著書「Thrill!」の中でがっつり触れていらっしゃいます。

 

 

 

第7章 「HSP/HSSの潜在的な創造本能について」はほとんどこの

EOについて書かれている章なので、

IMG_5864.jpg

次回から当ブログでは、「Thrill!」の7章をご紹介していきますね!

 

 

 

さて、戻ります。

このドンブロフスキ先生が1960年代に提唱された積極的分離とは?

(ここからちょっと眠くなるような文章がつづきますので、飛ばしたいかたは下の方に飛ばしてくださいませ)

 

 

 

積極的な分離とは

一般的な受身の人生から離れるべく、

まず対象から主体的に分離し、

物理的あるいは精神的な距離を置くことで、

より広い視野を俯瞰し、

強い知覚に基づく深い理解を形成し、

より高いレベルの認識を求め続けることである。

 

たとえば、一般社会に対してでさえ

積極的分離と再融合を繰り返すギフテッドは、

自己や世界の概念が徐々に変化しながらも

少しずつ社会の矛盾を解きほぐし、問題を認識し、

最終的に独創的な生き方のビジョンを得て

その解決や克服、その実現を目指す。

 

しかし、その分離過程では、

常に、緊張、不安、気分的うつ、恥、罪悪感といった精神的苦痛を伴う。

 

その自己の葛藤は、常に深い感情作用と連動しており、

人生の要となる出来事から日常の内省行為まで、

世の中がそうあるべき姿と現実世界とのギャップを思い知る強烈な機会となる。

 

 

ドンブロフスキは、

短時間の単純な感情は人格の成長にあまり影響はなく、

否定的感情も含めた激しい感情作用こそが人生を変えるような劇的な体験をもたらし、

積極的な分離を起こすと考えた。

 

つまり精神的苦痛は、

個人が心理的により高いレベルへ成長するために不可欠であり、

その深い感情作用を最大にもたらすものはOEである、と結論付けている。

 

ギフテッドの子供が、OEという平均以上に敏感な精神状態にあることは、

勉学や芸術で著しい成果をあげるだけでなく、

日常におけるすべての活動においても精神に特異な反応を起こしていることを示す。

 

つまりギフテッドは、

誕生時より常に外界・内界両方からの刺激を増長した精神で感じ、

激しく深い幅をもって経験し、内省を繰り返している

ことが、彼らの著しい成長に関連しているという仮説である。

 

 

 

どうです。

 

 

わたしたちに与えられた苦痛でしかない敏感さ。

これこそ、

自己の成長のために不可欠である!!

 

 

と、ポーランドの精神科医ドンブロフスキ氏は唱えているのであります!!

約60年も前に。

 

 

生きづらさの原因ともいえる敏感さは、

日常生活の全部を刺激にして反応して感情を揺さぶられることは、

敏感すぎるわたしたちの精神に特異な反応を起こさせる憎いやつ

なわけですが、

この精神的に苦痛で生きづらいからこそ

人としての成長ができるんだし、

感情が大きく揺さぶられるのは当然で、

それも成長に必須なんだよね。

 

 

ということのようであります。

そーだったんだー、ドンボロフスキさん(笑)

 

 

 

ドンブロフスキはOE(反応の大きさ)を次の5つの分野に区分けしました。

 

1精神運動性OE:
一般的に「落ち着きがなく頭の回転が速い」印象を与えるもので、
身体的多動だけでなく、
話すスピードが速い、
話が一気に飛躍する、
頭が働いて眠れない、

という精神的多動を示す。

2知覚性OE:
「神経質」という言葉で表される性質で、
増長した知覚意識を持ち、
まぶしい光、大きい音、匂い、触感など感覚器官に与えられた刺激に過剰に反応する。
靴下の縫い目や服のラベルが気持ち悪かったり、隣室の時計の時を刻む音が気になって集中できない、などの例がある。
鋭い感性は、幼少の頃から絶景に息を呑み、名曲に涙を流すといった美的感覚にも通ずる。

3想像性OE:
隠喩などの詩的表現に優れる。
「注意力散漫」と見られ、「おとぎの国の住人」と揶揄されるほどの強い想像力をもつ。
白昼夢を楽しみ、前夜見た夢にも過剰に反応する。
いわゆる英語圏で言うところの、”think out of the box”(枠にとらわれない独創的な考え方
あるいは”think different”ができる能力として賞賛される資質である。

 


4知性OE:
一般に広く知られているギフテッドの特徴。
知識とロジック、新しい意味を渇望し、疑問を追求し、理論的な分析真実の探求を愛する。
そのため高度な科学・ドキュメンタリー番組を好んで見たり、頭脳パズル、知覚・論理ゲームを好む。

 

5感情性OE:
感情の種類と幅が大きく「ドラマチック」な反応を示す。
より楽しみ、より悲しみ、より腹立ち、より驚き、より恐れ、より共感する。
深く感情移入し、愛着心、責任感、自省意識も非常に強い
ある程度の人生経験を持つギフテッドには、相手の気持ちを鏡のようにリアルタイムで読取り、共感する人もいる。

赤字は、HSP/HSSおよびHSPから頻繁にヒアリングする機会のあるワードです。

 

でも、もちろん全員から同じことを聞くわけではありません。

どの分野のOEが強いかは個人差があり、自覚がある人もいるし、ない人もいます。

 

たとえば、コーヒーやコーラなどの飲み物は、

刺激が強めではありますが、慣れによって刺激と感じなくなっており、

本人もピンとこない項目です。

 

痛みとか寒さに弱い、などの項目も同じように「慣れ」で自覚が鈍くなりやすい項目ですねーにやり

音を聞きながらの作業がダメなHSPもいれば、

ラジオを聴きながら勉強するHSPもいます。

 

 

 

で、このOEがもたらす生きづらさの理由として、

ドンブロフスキが言及していることはこちら下矢印

「集団から浮く」

ってこと(笑)

 

 

ははは。まさにー(笑)

 

精神的、社会的な問題 OE(過度激動)に起因する問題

ドンブロフスキは、強いOEを持つ人間は最高にハイな気分とどん底に沈み込む気分両方を味わう可能性があり、

決して楽な人生ではないことを表して、OEを「悲劇的なギフト(天からの贈り物)」と呼んだ。
OEが強い場合、
周囲のあらゆる刺激に過剰に反応してしまい、所属する集団から浮いてしまうことがある。


例えば、
感情の起伏が激しいことから気分屋、
知覚が鋭く些細なことで不快になってしまうことから神経質、

といったレッテルを貼られるラベリング。

また反応が表面化しない場合でも、

普通であるべき行為が心から自然にできない、
相手の感情・欲求・反応などを考えすぎるあまり行動に一貫性がなくなる

などの対人距離、反社会的反省に常に駆られ、

状況を満足に楽しめないケースも多い。

逆に、感情や五感への刺激を避けるために敢えて集団から離れていると、
今度は人付き合いが悪いと非難される

それらの状況下で感じるあらゆる気分的うつ(慢性のうつ病とは異なる)や自己嫌悪といった否定的な感情も、
OEゆえに必要以上に増幅され強く感じてしまうため、逃げ場を失う危険を内包する。

集団から いかに浮かずにいるか?

 

そのことに腐心しつづけてきたので、

本来やるべきことにエネルギーが残らないのかもしれないですね、、(笑)

 

 

 

まじかるクラウンまとめまじかるクラウン

 

今日取り上げたギフテッドの特徴は、

異常なほどの熱情、

並外れた集中力、

一般人とは一風変わったふるまい

で、これらは、

刺激を生理的に強く経験する性質

からきているようでHSP/HSSと酷似しているようでした。

 

 

 

 

ところで、

ギフテッドの何が一般人と違うのかは、脳神経学で説明がつくそうですよ!

「脳の柔軟性が高く、二つの脳半球(中脳と大脳半球)を結ぶ間脳が発達しているおかげで、

脳を最大限に利用することができる」

のだそうです。

 

そのためギフテッドの生徒は、同年齢の子どもよりも多く、またものすごい速さで情報を処理することができるのだそうですよ。

 

こちらの記事もおもしろかったので、ご興味があればぜひ!

下矢印下矢印

 

 

高知能児
周囲と同化し、識別しにくいギフテッド・チャイルド

ステファニア・スンメルマッテール

 

 

 

 

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