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TOPHSS/HSPコラムHSPが抱える「自滅の仕組み」が4つの分野にまたがって次々と問題を運んでくる。

2021.07.19

お金

HSPが抱える「自滅の仕組み」が4つの分野にまたがって次々と問題を運んでくる。

 

いま、直面している悩みはありますか?

それはなんでしょう?

 

ご主人や奥様との関係ですか?

ママ友との距離感ですか?

自己実現ですか?

それとも、子育て? 

 


HSPは4つの分野に必ず問題を抱えます。

 

4つの分野、それは

 

自己実現

人間関係

子育て

お金

 

です。

 

 

敏感で感受性が強く、傷つきやすいHSPは人口の15ー20%。

さらに好奇心旺盛で外交的なHSSを合わせて持つHSSSタイプは6%と言われています。この方達は少数派です。

そして、世の中の方法論の大半は、多数派のために作られています。


少数派のための出版物はごく僅かです。

なぜなら、商業ベースに乗りづらいからです。

本を出す側が商売を成り立たせようと思ったら、当然の選択ですよね。

 

 

だから、世の中に出回っている一般論的な方法、セオリーでは

これらの4つの分野にまたがったHSPの悩みを効果的に解決することができません 。

たとえば、普通のアドバイスはこんな風です。

 

↓よくある普通のアドバイス↓


予期していなかった出来事が人生の大きな転機となることは少なくありません。

そういった出来事を良い転機とするためには、

普段から自分の状況を知り、上手くハンドルを切ることが大切です。

とはいえ、悪い転機こそ大きく飛躍するチャンスかもしれません。

自分にとって最悪の状況でも諦めず、人生を好転させていくバイタリティーこそが重要となるでしょう。

 

 

なるほど。

ふだんから自分の状況をよく知っておき、うまくハンドルを切る。

悪いことは大きく飛躍するチャンスかもしれないから、諦めずバイタリティを持ち続けよう。

というアドバイス。これは、響きますか?

・・・・申し訳ないくらい、響かないですよね。

非常に漠然としている上に、よく言われていることだらけ。

 

HSPの方は、真意を見抜く力が強いと言われているので、当たり障りのないことや、一般的な意見には心を動かされません。

 

 

では、HSPが問題を解決したいとき、どうしようと思うでしょうか?

やはり、ひとつひとつ切り取って、取り掛かかろうとするでしょうか。

 

たとえば、私の経験をお話しますね。

私は子育てに行き詰まったとき、アドラー心理学の講座に行きました。

真面目なので課題も真面目に毎週提出しましたし、講座も質問しまくり、

ロールプレイイングも挙手して積極的に参加する超模範的な生徒でした。

なので、子育ての問題は、軽々とクリアーした、、、と、思いますよね。

が、

これが、そううまくはいかなかったんです

 

 

メンタルの状態が良い時は、アドラー先生の教え通りにできて、子育ても楽しい。

でも、自分のメンタルの状態が悪い時(それは主に時間に追われている時です)は、

すべての分野の「できていないこと」に目が向きます。

すべての分野、できてないできてない!と落ち込み、傷つき、また悩みます。

 

できていないことに、目を向けなきゃいいんです。

でも、目を向けます。

一時特性ではありませんが、ここが多くのHSPが陥りやすい穴です。

 

HSPの多くは、自分のできていないこと、子供ができてないことにあえて焦点を当てて、

「自分はダメだ」「どうせうまくいきっこないんだ」

と決めつけては、どんどん落ち込み、卑下して、勝手に傷ついていきます。

 

 

理由はちゃんとあるんです。これなんです。 

 

HSPには審美眼があります。特性として生来より持っています。

 

審美眼があるばかりに、センスがないものへの評価が低くなりがちです。

その審美眼をもってして、「自分をも対象にして厳しく評価する」のです。

正義感と良心を持ち合わせているHSPにとっては、「自分だけ特別扱いはありえない」からです。

そのため、自分が少しでもダメだったとき、自分を痛烈に批判してしまいます

 

すばらしいものを見抜く力が備わっているのに、

それを自分にも向けてしまうばかりに、、、、

落ち込み、自己卑下、自己否定して、勝手に傷ついていきます。

 

この仕組みが、根本的な原因だったんです。

 

 

自滅の仕組みです。

 

 

ここでお気づきかと思いますが、ならば、自滅しなければいいんです。

自分はこういう思考があるから自滅するんだ、と自分の仕組みを理解したらいい。

自滅のシステムさえ踏まなければ、HSPにはいいところばっかりなんですから

 

HSPのいいところは、

細やかで、

誠実で、

良心的で、

努力家で、

勘がよくて、

目的がはっきりしていれば継続する力を発揮するところです!

 

 

HSPの方は、4つの分野それぞれをバラバラに解決しようとしてもうまくはいきません。

それは、自滅の仕組みを抑えていなかったら、

モグラたたきのように次々と出てくる問題を叩き続ける事になるからなんです。

 

 

まずは、HSPの土台である「自滅の仕組み」を見直しましょう。

 

HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子

日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。 自身もHSS型HSPであり、3児の母。

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