HSS/HSPコラム

TOPHSS/HSPコラム本当に今日は初対面なんです。(次回はめちゃくちゃ緊張してると思うけど)

2021.07.09

人間関係

本当に今日は初対面なんです。(次回はめちゃくちゃ緊張してると思うけど)

 

「ほんとに、今日、初対面でしたっけ?」

 

といわれることは多いですか?

「ずっと前からここにいたでしょ」と思われるような態度は、

敏感かつ好奇心旺盛なタイプが、生きる上で練られてきた戦略で、生きるための術です。

 

年取ってきて「おばちゃん化」しているから、

「ずっと前からいる?」と言われるようになったのかと思っていたのですが、そうではなくて、

敏感かつ好奇心旺盛なタイプの戦略に長けて巧みになってきたということだった。

 

これは「一気にいろいろなことが思い浮かぶのでなにを言っていいかわからなくて言いよどむ」

といった特性にもつながってきます。

 

人よりもたくさんの情報を脳に引き込むので、引き出しもはやく多く機能する。

それゆえに、そのどれを選択するか迷います。

でも、相手が待っているからはやく答えなきゃという焦りも出てきます。

そうなると、頭の中はパニックです。

脳内が忙しく動いている割に、外からみたあなたは、「無言」。

「判断が遅い」ように見られてしまいます。

 

なので、そう思われないための戦略。

「ずっと前からここにいたでしょ?」

 

 

だって、

最初から自分の思っていることをテンション高くまくし立てれば、

場は盛り上がる

自分は気分いい

みんなは喜んでくれる

頭の中のパニックはアウトプットすると起こらない

判断が遅い人とは思われない

明るくていい人!と思われる

 

といういいことづくめなんです。

 

 

だから、間違いなく初めていく場所では重宝されます。

「明るくて、いい人」と思われるんです。

でも、、、そのテンションは高いままでキープできないのが落とし穴ですね。 

基本的に人に会って1時間くらいはテンションが高い。

テンションが落ちたときは別人のようになる。

 

 

だからそのあと・・・・・・

2回目以降にお会いするときって、とても緊張します。

1回目ではしゃぎすぎてしまったことを、

とても恥ずかしく思っているから

 

初対面でいい印象を持ってもらおうとして気負いすぎるのと、

楽しんでもらいたい気持ちがサービス精神となって発揮されすぎてしまうのとで、

想定以上のことを話してしまい、

テンションが上がりすぎて客観的に自分を見る余裕がなくなります。

なので、初対面で盛り上がったのに、帰り道が恥ずかしい事、恥ずかしい事、、、。

1人フラッシュバックを受け続けて、反省会を繰り広げます。

 

恥ずかしい気持ちをそのままにしていると、

思考と感情がないまぜになっていき、わけのわからない発酵物になっていきます。

原材料(=原因)がわからなくなる。

  

そんなことを毎回のようにしてしまうので、人と長期的に深いつきあいをする、ということに繋がらない。

初対面は良かったのに、同窓会にはいけない。

 

 

・・・・・・・・・・戦略は、、、長続きしないのであります。

 

 

 

 

 

ちなみに、わたしにとって3人以上は「大勢」の扱いになります。

1対1でないときは、すでに大勢の領域になるのです。

 

これにも、HSPならではの理由があるんですよ。

それは、

HSPはその鋭い観察力を頼りに人とコミュニケーションをとっている、というところ。

 

1対1なら、相手のことをじっくり観察して話せます。

ですが、相手が2人以上になると、もうどこを観察したらよいのか、わからなくなってしまいます。

 

いきなり、相手のことを読めなくなります。

  

相手がどう反応しているのか、知りたい!

でも、1対多だと、その反応が読みづらい!

誰に集中していいのか、わからなない!

だから、1対多が苦手。

 

あなたは、どうですか?

 

 

 

・・・・・・わかるわかるという声が、聞こえてきそうです^^

そういうものを、持って生まれてきたのです。

そして、それだけのことです。

そんなとこもあるんだよね。ってわかったら、

この愛しい戦略を、おもしろがっていけるんじゃないかな。

 

HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子

日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。 自身もHSS型HSPであり、3児の母。

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