HSS/HSPコラム
そんな時は。
占いにいきましょう!
というのはおもいきり冗談で、、、
答えは、あなたの中にある!
あなたの中にしかない!
というのが答えです。
えーー、なんだーーーと思われたであろうけれども。
そこでおわりじゃありません。
自分の中にある答えにたどり着く方法をお教えしますね。
やりたい仕事がなぜ見つからないのか?
やりたい仕事がなぜ見つからないか?というと、
それは簡単な話で、
世間からどう思われるか?
親がなんというか?
家族が反対しないだろうか?
賃金が安すぎないだろうか?
自分がそこでうまく働けるだろうか?
などの「不安」が原因です。
不安があることによって、やりたい仕事がわからなくなっているのです。
もし、あなたがやりたいなーと思う仕事が、
世間からも家族からも大賛成され、
賃金も高くて、
職場環境もよくて、
通気も楽な仕事だったら、
即座にやりますよね。
でも、やりたい仕事は、そうじゃない。
だから、「不安」を感じることがやりたい仕事にたどりつくのを邪魔しています。
この不安は、どうして出てくるかというと、、、
やりたいと思ったことをそのままやらせてもらえなかった体験です。
あなたが「やりたい」と言った時受け入れてもらえましたか?
行きたいと行った場所に、すんなり連れて行ってもらえましたか?
ほしかったおもちゃ、いつも買ってもらえました?
やりたいこと、ほしかったもの、行きたかった場所。
それらを拒否された、否定されたネガティブな体験が
「やりたいことは言っても無駄」「やりたいことを言葉にしたら嫌がられる」
という思いと結びついた時、、
「やりたいこと」を封印する、という心の癖につながります。
HSPの特性からいって、親が困った顔をするとその顔に反応して自分から欲求を引っ込めたりしてしまいます。
親の顔色で、自分の「ほしい」「やりたい」をどんどんどんどん引っ込める。
それが今になって「やりたい仕事がわからない」につながっています。
HSP/HSSの方達は、
「共感された経験」があるかどうかが、
自分の才能を信じ、伸ばしていき、自分に合った職業につく可能性を左右しているように感じます。
HSP/HSSは変わり者です。
もちろん、そうは見せないように気を使い、周囲から浮くようなことはしません。
周りから浮くことや違和感を持たれることにも敏感だからです。
その、「変わっている部分」を認めてもらった場合と、
「あんたは変わってるから直しなさい」と矯正させられた場合とでは、
自分に合った職業につく可能性が変わってしまいます。
幼い頃、周囲にいた大人たちのうちの一人でも、
その変わっている部分を肯定的に捉えて育ててくれた場合、
自己の才能を早くに発見し、開花させることができているようです。
少なくとも、方向を間違えることはないようです。
その結果、創造力を活かした仕事につかれて成功されているHSPの方は多いようにお見受けします。
芸能界や、芸術家、デザイナー、音楽関係、作家、ライター、創作家、実業家などなど。。
わたしがまさにそうなのですが、、、、、
子供時代に共感してもらうことができなかった悲しい場合が私なのですが、、、
変わり者のレッテルを貼られて、
それを払拭するために回りに合わせなきゃと自分を押し殺してしまった頑張りやのHSP/HSSは、
自己の才能に気づくことが、なかなかできづらいように見受けられます。
たとえばですが、、、、「変なことを人前で言っちゃダメ!」とか言われたり。
頭の中のたくさんの引き出しをあけて考えてしまうので返事が遅れてしまいますが、
「わかっているのに返事をしない」
「悪意がある」
「素直じゃない」
「わかりづらい」
などと子どもらしく反応しないことを否定されたり。
このような(目に見えない能力を認めてもらえない)環境に育った場合、
生まれながらの能力は一応隠し持っているのですが、
若くして開花させることはできていない場合が多い、、、かも。
HSPの場合は貢献心が高かったり親に従順だったりするので、親の意見に強く逆らうこともしづらくなかったですか?
なんだよー
親次第では自分に合った仕事につくこともできなくて
HSP才能の持ち腐れなのかーー
と、夢も希望もなくしていらっしゃるかもしれませんが、、、、
大丈夫です。
雑念がない状態に自由自在に戻れること。
これがHSPやHSP/HSSにとって生きやすくなるヒントとなります。
(ほんとは、自分にはイメージできている「あれ」。
でも、世間体とか、周囲の評判や、収入面とかが心配で、
「あーー、それじゃない!」ってぐしゃぐしゃっと丸めてポイッと捨てているやつ。
それ。それです。)
今、仕事がどうしてもしんどいあなたへ。
いやいや仕事を引き受けることってどうしてもありますよね。
社会人だから、嫌なことも飲み込まなきゃっていう場面はいくらでもでてきます。
仕事の内容だけじゃなくて、苦手な同僚や上司がいても、
社会人だし、仕事だからあからさまに避けるわけにもいかない。
そんなときもいつでもどんな選択もできるんです。
嫌な仕事を受けることもできるし、断ることもできる。
嫌な上司に反発することもできるし、(たぶん、本心をそのまま現したら、こちら)
愛想笑いをすることもできる。(社会的にみたらこちらが正解)
反発したら、上司にいやがらせをされるかもしれない。(たぶんされます(笑))
だから反発はしたくない。
でも、愛想笑いを選択したら、自分を嫌いになっていく。
HSPは自分に正直にありたい、っていつも思ってるから余計に。
そういう時は、どうしたらいいかというと、
自分の中の本当の感情に共感するしかないです。
自分の中の本当の感情に共感して自分が腑に落ちてしまったら、
あとはなにを選択してもOKなのが人です。HSPです。
日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。自身もHSS型HSPであり、3児の母。
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