HSS/HSPコラム
おともだちに、HSPテストのVer.1を受けていただいた時。
彼女がHSPではないことがはっきりわかったのでした^^
HSPでない方は、
他者との切り分けが普通にできるので、情報に惑わされずに淡々と
「じぶんはじぶんだ」と割り切って生きていられるようです。
その友人に直接聞けば、実際にそうだったとおっしゃっていました。
淡々とやってきた、と。
それは、情報を、過度に拾わないからです。
他からの情報を、適度に拾えるため、いらない情報は取らないで済むんです。
逆に、HSPの方は、
情報を人より余計に吸収してしまうので、頭のなかが、情報で溢れかえってしまうんです。
それで、情報処理がおいつかなくなってしまっていつも慌てているような気持ちだったり、
じぶんが間違っているような気持ち(罪悪感)に苛まれたり、
ドーンと落ち着いている人を見て、ああなりたいと思いつつ、できなかったり、
淡々と物事を進めていくことができないので、余計にじぶんを責めたりします。
なので、
そんな自分を持て余すとき、どうすればいいかを知っておいてください。
それは
まずは「落ち着け」ということです。
目線を水平に、フラットにするだけでも効果があります。
できる状況なら目を閉じて、水平にした目線を、ゆっくりと左へ。ゆっくりと右へ。何度か、繰り返す。
まずは、落ち着こう。
わたしはそういう人(HSP)だよ。と自覚してもらうのが最初です。
いろいろな情報を深く多く拾ってしまって、小さくパニックを起こしていたりするだけなので大丈夫。
でも、、、最初はなかなか受け入れられないのです。時間がかかります。
ちょっとふわふわした気持ちになります。
認められるまで時間がかかるので、
HSPチェックテストで高得点を取ってしまった方(笑)は、まずは、じぶんを観察すると良いのではないでしょうか。
「そうかもなー」という目で観察するんです。自分との付き合い方を知るための準備期間を持つ。
その後で、じぶんとトークできるようになればだいぶ楽になりますよ。
じぶんとのトークは、
HSPの方は、したことないだけで、すぐにできるから大丈夫です^^
じぶんの特性を認めるのに、時間がかかると知りましょう!
ざわざわしたら、目線をフラットにして左右に眼球を動かして思考を止めましょう。
「まずは落ち着け」が役に立ちます。
日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。自身もHSS型HSPであり、3児の母。
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