HSS/HSPコラム
こんにちは。 HSP/HSS LABO事務局の森です。「時田のメルマガのバックナンバーを読みたい!」 というリクエストの声にお応えして、こちらのページでご紹介をすることになりました😍 (実は、メルマガは非HSPの方が見たらちょっと引くような ディープな内容が盛りだくさんですので、これまで公開を控えていたのです😅) 今回は「HSS型HSP=外向的はウソだった!」の第三弾をお送りいたしますね! ※一部、現在LABOで使用している表現に合わせて事務局で修正を加えています。 (「HSP/HSS」→「HSS型HSP」など)
内向型って 世間からのイメージは 暗い それから、 「友達いなさそう」(笑) ↑ いないですけど、、(笑) だけど、そう見られたくないもんで 「わたし、外交的ですけど」 って見せかけてきました(笑) でも、 自分は内向的だわ、、 と認めました。 なぜって、、、 内向的とは 暗い人でも 友達いない人でもなかったからです(笑) 前回のメルマガで、 内向的であることを悟られないように 外向的な人の演技をしていたと書いたんですが、、、 もう、この演技をする必要がなくなったと感じました!(^^)! 内向的な人とは、 刺激少なめがちょうどいい人たち というククリの人のことだとわかったからです。 今日は、この従来の「内向型人間」のイメージを覆した 新しい「内向型人間」についてお話していきたいと思います。 そう、あなたが「内向型人間」だとしても 隠す必要はなくなりますよ!! 内向型の人たちは、 赤ちゃんの時代 寝付きの悪い手のかかる赤ちゃんだったようです。 寝かしたと思ったら、 かすかな物音ですぐに目を覚ましてしまうから。 ああ、思い出す。 我が家の長男は、ほんとに寝てくれなかったです、、、(笑) 布団に下すにも、 背筋と腕の筋肉をぐっと緊張させて、 3キロ強の赤ちゃんをそっと下ろさなければならない。 こんな子がいるかと思えば、 「うちの子はどこででも寝るんですよ!」 といううらやましい赤ちゃんもいますよね!! この、 手がかかった方の子どもは、 感情スイッチの役割を果たす扁桃体が敏感で、興奮しやすいんだそうです。 (HSP特性と同じかもしれません) 乳児期には、外からの音や振動やにおいや、温度やかすかな気配に大きく反応し、 びっくりしやすくて(+_+) だから、長時間寝てくれなかったようです。 そうした手のかかる方の子どもは、 成長すると、 思慮深く慎重な性格に成長するのだそうですよ。 そう。 この思慮深く、慎重な性格の大人こそ、 「内向型人間」なんですって。 本(「内向型人間の時代」)によると、 内向的な人たちは、 ライターのような知的な職業につくことが多いそうです。 (ハーバード大学ケーガン博士の研究) 内向型の人たちが望む仕事環境とは、、 ドアを閉め ブラインドを下ろして仕事に専念できて、 予想外の出来事に遭わなくて済む環境 なんだそうです。 確かに。おっしゃる通りかと(笑) 学歴がそれほど高くない場合は、 同じ理由から、 事務員やトラックの運転手になる傾向があるんだという研究結果も出ているそうですよ。 内向的な人は、外からの刺激に対して、 扁桃体が大きく反応し、 心拍数があがり、 瞳孔が広がり、 声帯が緊張し、 唾液中のストレスホルモンの分泌率が高くなり、 より強い苛立ちを感じるんだそうで、 だから誰かに邪魔されそうになるとイライラしやすいんですねー。 それが、「内向的な人」なのですね。 ↑ 「HSP」と「内向型人間」って、ほとんど同意なのでは?(笑) という疑問は残りますが、 それについてこの本「内向型人間の時代」は 答えてくれてはいません。 今後の研究課題というところなのでしょうね! 今日の結論: わたしたちが一般的に持っている 「内向的な人」のイメージは、 間違っていたようです。 内向型であることを隠す必要はもうなくなりました!! 続きはまた次回にしますね。 次回は、 「外向型を装っている内向型人間」について書いてみたいとおもいます。 では!!
お楽しみいただけましたでしょうか?
また次回も「HSS型HSP=外向的はウソだった!」の続きをお届けいたします。
どうぞお楽しみに!!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
事務局 森
日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。自身もHSS型HSPであり、3児の母。
もっとHSS型HSPのことを知りたい!もっと自分のことを確かめたい!と思われた方は、メルマガをご登録ください。