HSS/HSPコラム
お仕事を探すとき、
無難な仕事を探していませんか?
でも、それってちょっとおかしくないですか?
今日は、「なぜ、HSS型HSPは無難な仕事を選ぼうとするのか?」という話です。
HSS型HSPの
数日前にセッション 二回目を受けられた方が
お仕事を探していました。
そのとき
ふと、疑問に思ったんだそうです。
「自分が今、職探しをしていて、
何か、あえて無難な仕事を探そうとしてる
けど、どうして、
いちばん今関心があって、
本気で取り組みたいことをやらないんだろう?」
と。
一番やりたいことをやればいいのに、
あえて、それを選ばない。
一番やりたいことを、
無理だから、最初から探してもいない。
なんでだ?
と。気づいたんだそうなんですが、
これって、
仕事の探し方がそもそも間違ってるんじゃないかと思ったのだと。
だって、探し方が、
無難な仕事をさがそう
=誰でもできる仕事でいいや
=別にやりたくないけど仕事ってそういうもんでしょ?
=稼ぐためだからそれでいいんじゃないか?
という思考ですよね。
こう、あえて書き出すと気が付くと思いますが、
これまではこの
「仕事なんてなんでもいいや」的な思考を
自然にやっていたから気づかなかったということですね。
今回、
この方がそこに疑問を持ったというのは、
すごいことではないでしょうか?
だって、
無意識に決めていた原則を破ったってことですから!
無意識に決めつけていた大前提が
ひっくりかえったってことですね!
無意識の決めつけに気づくには、
無意識が決めつけてしまった出来事に固着している感情を取り戻す必要があります。
過去の感情を取り戻すと、
現在もシンプルになっていきます。
無意識って、気づかないうちに働いてしまっているので、
亀裂を入れるのにはきっかけと正しい順番、亀裂を入れるポイントを見間違えないことが必要なのですが、
あなたの無意識の決めつけはなんでしょうか。
いちばん今関心があって、
本気で取り組みたいこと
をやることを、なぜできないままなんでしょうか。
もし、今一番関心があって取り組みたいことを始められたら、
この先どんな人生になるか想像してみるとよいのですが、
なかなかひとりでは難しいかもしれませんので、
専門家を頼ってみてくださいね。
日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。自身もHSS型HSPであり、3児の母。
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