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2020.02.23

人間関係

HSS型HSPでもっと図太くてもいい、損してると言われる方が無意識に減らしてしまっているもの

あなたがもし、

◆もっと図太くてもいいのに。

◆損してるよね。

とか言われる方であったならば、

あなたは無意識のうちに、他人からの影響を受けて自分の人生の選択肢を減らしている可能性が高いと思います。

 

自分の人生の選択肢を減らしている人たち

 

HSS型HSPの方たちのセッションを日々行いながら、

HSS型HSPは人生の選択肢を少しずつ減らしながら生きていることに愕然とすることがあります。

 

たとえば、

学生時代に嫌な人と同じ職業を目指していたとします。

その方が、自分の行きたい所を選択したとしたら、

HSS型HSPのあなたは「職場がかぶる」と相手が嫌な思いをするだろうなと考えて、

なおかつ「他人が嫌な思いをすることになると考えると、自分も嫌な思いをする」とも思うので、

そこを避けてしまいます。

 

本当は、あなたが「そこがいい」と思っていたにも関わらず、

嫌な人とかぶりたくないので、

自分の「そこがいい」と思う気持ちよりも、そこを避ける選択をしてしまいます。

HSS型HSPのあなたは、自分の気持ちをさっと「黙殺」してしまうのです。

 

それが、自分の幸せであり、みんなの幸せであると信じて。

もちろん、短期的にはそれは正しい選択のように思えますが、長期的に見るとあなたは自分の人生の選択肢を、その時にひとつ減らしていることになります。

そのときに、選択肢の減少に気づくことはありません。

「あのとき、なぜ自分が引いたのか?」と、選択肢を減らしていたことに思い至るかもしれませんが、それはずっと後になってからです。

 

職業以外の選択でも、同じように避けることで選択肢を減らします。

 

人間関係や趣味や、好きな事、勉強したいこと、出産時の病院やら、子供の幼稚園、小学校などの選択など

あらゆることに「選択肢の減少」を無音でやってのけてしまいます。

減らしたことを知っている人は、あなた以外いない。

しかも、当人であるあなたも、無意識にやってしまっているので、本当に最初からなかったかのように自然に「その他の道」を選んでしまうようなのです。

 

もし、ここで、「え?わたしもそれを選びたい!」と声をあげられたならば、

その選択肢は消えなくて済んだのに。。

 

なぜ、選択肢を減らすことになるのか?

 

HSS型HSPの中に何が起こるために、選択肢を減らすことになるのでしょうか?

 

多くは、「嫌な思いをしたくない」という気持ちで、

これは自分が嫌な思いをするくらいならば、身を引いてしまえばいいという癖の表れです。

 

これまでも、最終手段として「いなくなる」ことを選択してきた結果、

大事な人生の選択においても同じことをして、自分が身を引き、選択肢をひとつ減らしてしまいます。

 

また、よくあるのは

他人から罪悪感を感じさせられることで、ガマンさせられてていることに気づかないというパターンです。

 

これは、HSS型HSPの「やさしさ」による「他人を傷つけるような発言をしない」特性を利用されており、

とても巧妙な仕掛けが隠されています。ご本人にはまったく気づかないまま、

「ああ、私がガマンすればいい」と自然と思わされているという事例はかなりよくお見掛けします。

 

もし、あなたが、「これしかない」とあきらめていることがあるとしたら、

そこには「そう思い込まされている巧妙な仕掛け」があるかもしれません。

HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子

日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。 自身もHSS型HSPであり、3児の母。

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