HSS/HSPコラム

TOPHSS/HSPコラムHSC男子について知っておくべきこと(43) 第9章 z世代HSBのためのうまくいく交際

2022.10.11

子育て

HSC男子について知っておくべきこと(43) 第9章 z世代HSBのためのうまくいく交際

上記の本『The Strong, Sensitive Boy  / Ted Zeff,PH.D.』を読み進めています。

HSS型HSPの親がHSP男子を育てるのは
なかなかの難事業だ、、と思っております。

そこで、このHSP男子を育てることについて
同じように悩みながら毎日挑んでいるみなさまと共有したいと思い、
シリーズでお届けしています。

翻訳家ではないので、必要な箇所のみピックアップしてわかる範囲で日本語にしていますことをご了承の上お読みください。

 


 

z世代HSBのためのうまくいく交際

 


 

若者はよく自分のことがわかっていないし、他人と自分との違いもわかっていないもんです。

特に、10代の時は、見た目の良さや、社会的なステイタスにもっぱら目が行くもんです。

だけどHSBが、パートナーになる可能性のある人の気質を間違って選択することもありますし、相手が男性の繊細さを誤解したり受け入れなかったとしたら、彼らにとっては不幸なことです。

親御さんたちは息子さんのデートのこの重要な点についてよく検討した方がいいです。

 

HSPの男性たちの報告では、ガールフレンドたちは、彼らがそれほど積極的にデートしたがらないことを良く思わないのだということです。

ジョエル「20代前半で付き合っていた子がいました。彼女はうるさいパーティーや混んだバーやレストランに行きたがらないことにブーブー文句を言っていました。彼女とデートしたがらないのは自分ひとりだったから、自分のことをダメだと感じるだけではなく、彼女と言い争ってばかりになってしまったんです」

 

ダウは二人の女性との経験について話してくれました。

「最初のガールフレンドは外向的な子でした。いつも僕に、彼女がやりたいことをさせたがったんです。彼女はロッククライミングが好きだったけど、そんな危険な事は僕はしたくなかった。行くのが嫌だと思う度に、僕は自分のことが嫌いになって行きました。ほんとは僕は高いところが苦手なだけだったけど、それを認められなかったんです。正直になる代わりに、僕は行かない言い訳ばかりしていました。彼女はきっとぼくの言い訳を信じていなかったから、関係は悪くなっていって、結局別れました。

最近の彼女は繊細だけど、HSPではないです。
彼女は気楽な人で、僕が僕のままでいられるんです。
いつ僕が一緒にいたいと思っていて、いつひとりになりたがっているかを本能的にわかってるような気がします。彼女とはうまくいく気がします。」

 

スティーブは自分の繊細さに敬意を払ってくれる女性を選ぶのがいいと言います。

「若い時は、女性のことがわかっていませんでした。僕はもてるんです。見た目が女性に受けるんです。若いころ、僕が興味を持つ女性は僕とデートしてくれませんでした。彼女たちにとって、僕の容姿が良すぎたんだと思います。でも幸いなことに、年をとってから、自分にぴったりの女性に出会えました。彼女は、僕のやさしいところや繊細さの方を好きになってくれました。若いころの問題は、問題ではなくなりました。今、僕は妻と良い関係です。僕が自分の感じたことを明確に伝えいているからです。多分、他の男性よりもわかりやすく伝えていると思います。」

繊細な男性にわかっておいてほしいことは、非HSPのパートナーには、明確にコミュニケーションすることと、褒めることが必要だということです。

例えば、うるさいパーティーに行きたくないなら、妥協点を探す必要があるということです。何時間もいなくてもいい。少しの時間だけ顔を出せばいいんです。

HSMのパートナーは、HSMが一人になりたがるときに寂しい気持ちになっているかもしれません。だから、パートナーを避けているのではないということ、ただ、ひとりになりたいだけだということを伝えなければなりません。お互いに努力して、最適なレベルを作り上げる必要があるのです。

カップルは、互いの違いに文句を言うのではなく、受け入れることを学び取る必要があります。

 

もし、繊細同士のカップルであれば、ひとりの時間が必要であることがすでにわかっているのがいいですよね。この類似点で、この人といるのは安全だと互いに感じるでしょう。ですが、どちらかがその安心のスペースから外に出ようとしたときに関係が悪くなるかもしれませんね。(Aron,2001)この点については、Aronの「HSPと恋」についての本を読んでみてください。


 

編集後記

 


 

繊細な男性にわかっておいてほしいことは、非HSPのパートナーには、明確にコミュニケーションすることと、褒めることが必要だということです。

例えば、うるさいパーティーに行きたくないなら、妥協点を探す必要があるということです。何時間もいなくてもいい。少しの時間だけ顔を出せばいいんです。

 

妥協点を探せ!

に同意します☺

とはいえ、行けるときだけで良いと思います。

ここで、「いや、自分HSPなんで、むりっす」みたいに引っ込まれてしまうと、もう外界とのアクセスがプチっと切れてしまいますよね。

そうすると、世界は広がらないままで、最終的に「自分の世界が狭い」ということで自分を責め始めたりします。

なにもやらない自分にうんざりして、自己否定するのです。

なので、ならば、ちょっとだけ、許せる範囲の1/10でもよいので、やっておくことをお勧めします。これが、最後に自分を救うのです。これだけでもやれた自分、偉い!と感じます。

 

パートナーをほめる、に関しては、再度気持ちを引き締めて取り組みます(笑)

 

さて、次回は「z世代HSBの恋人」です。

ではまた来週!

 

NEW!

HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子

日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。 自身もHSS型HSPであり、3児の母。

関連記事

ブレなくなる!
メールマガジン配信中

もっとHSS型HSPのことを知りたい!もっと自分のことを確かめたい!と思われた方は、メルマガをご登録ください。