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TOPHSS/HSPコラムHSC男子について知っておくべきこと(40)第8章「若いHSMがセラピストを選ぶには」「章のまとめ」

2022.09.19

子育て

HSC男子について知っておくべきこと(40)第8章「若いHSMがセラピストを選ぶには」「章のまとめ」

上記の本『The Strong, Sensitive Boy  / Ted Zeff,PH.D.』を読み進めています。

HSS型HSPの親がHSP男子を育てるのは
なかなかの難事業だ、、と思っております。

そこで、このHSP男子を育てることについて
同じように悩みながら毎日挑んでいるみなさまと共有したいと思い、
シリーズでお届けしています。

翻訳家ではないので、必要な箇所のみピックアップしてわかる範囲で日本語にしていますことをご了承の上お読みください。

 


 

若いHSM(10代~大学卒業くらいまで)がセラピストを選ぶときに気をつけてほしいこと

 


 

10代から大学卒業くらいまでのHSMがカウンセラーやセラピストを選ぶときに気を付けてほしいことは、あなた自身が良いなと感じるかどうかということです。

何人かに会って話してみると良いですね。

大人としておそらく自分で探すでしょう。

とはいえ、援助を頼んでもいい。

例えば、何人かセラピストをピックアップしてもらったり、ぴったりのカウンセラーを見つけるためのこの本を読んでもらったりしても良いんです。

 

もしあなたの息子さんがこの年代で、セラピストを探しているとしたら、多種多様な心理療法の中からえらぶことになるかもしれません。例えば、認知行動療法とか、ユング系とか、ソマティック系だったり、そういったものです。

でも、一番大事なのは、手法ではなく、そのセラピストやカウンセラーが、HSMに対して熱意をもって接してくれるかということを見抜く必要があるってことです。

繊細な特性をサポートする手法と、その分野の知識の両方をうまく聞き取るための質問を考えておくといいですね。(Zeff,2004)

カウンセラーやセラピストを決める前に、心理療法にもいくつもあるという話をしましょう。

短期的なカウンセリングには、認知行動療法が向いています。このやり方は、今困っていることを扱うための、実践的で合理的な対処法が身につきます。

長期的に考えるのであれば、もっと深い感情の課題を扱えるもっと他の手法の方が良いでしょう。フロイトの精神分析系や、ユングの分析的心理学、ロジャーズ系、来談者中心療法などは効果的です。

ソマティック系や身体心理療法はng, Sensitive Boy / Ted Zeff,PH.D.』を読み進めています。

 

HSS型HSPの親がHSP男子を育てるのは

なかなかの難事業だ、、と思っております。

 

そこで、このHSP男子を育てることについて

同じように悩みながら毎日挑んでいるみなさまと共有したいと思い、

シリーズでお届けしています。

 

翻訳家ではないので、必要な箇所のみピックアップしてわかる範囲で日本語にしていますことをご了承の上お読みください。

 

 

 

 

 

若いHSM(10代~大学卒業くらいまで)がセラピストを選ぶときに気をつけてほしいこと

 

 

 

 

 

10代から大学卒業くらいまでのHSMがカウンセラーやセラピストを選ぶときに気を付けてほしいことは、あなた自身が良いなと感じるかどうかということです。

 

何人かに会って話してみると良いですね。

 

大人としておそらく自分で探すでしょう。

 

とはいえ、援助を頼んでもいい。

 

例えば、何人かセラピストをピックアップしてもらったり、ぴったりのカウンセラーを見つけるためのこの本を読んでもらったりしても良いんです。

 

 

 

もしあなたの息子さんがこの年代で、セラピストを探しているとしたら、多種多様な心理療法の中からえらぶことになるかもしれません。例えば、認知行動療法とか、ユング系とか、ソマティック系だったり、そういったものです。

 

でも、一番大事なのは、手法ではなく、そのセラピストやカウンセラーが、HSMに対して熱意をもって接してくれるかということを見抜く必要があるってことです。

 

繊細な特性をサポートする手法と、その分野の知識の両方をうまく聞き取るための質問を考えておくといいですね。(Zeff,2004)

 

カウンセラーやセラピストを決める前に、心理療法にもいくつもあるという話をしましょう。

 

短期的なカウンセリングには、認知行動療法が向いています。このやり方は、今困っていることを扱うための、実践的で合理的な対処法が身につきます。

 

長期的に考えるのであれば、もっと深い感情の課題を扱えるもっと他の手法の方が良いでしょう。フロイトの精神分析系や、ユングの分析的心理学、ロジャーズ系、来談者中心療法などは効果的です。

 

ソマティック系や身体心理療法は、生体エネルギー療法、レイチアンセラピー、ハコミセラピーといったものです。

HSMは、これらの心理療法のうち複数のものを経験しているセラピストを探してほしいと思います。

 

HSMはみんな同じというわけではなく、個々まったくことなる人間です。ある人を助けることができたメソッドだからといって、他の人も同じように支援できるわけではない。自分にあったものを、探して、試して、選んでほしいと思います。

「In The Highly Sensitive Person’s Survival Guide」
に、適切な施術者を載せています。

エレイン・アーロン博士の「The Highly Sensitive Person」にも、セラピストやカウンセラーを選ぶ際に考慮すべきことが簡潔に書かれています。

 

そして、HSMはサポートしてくれるグループに入るべきだ。

グループセラピーは有益だけど、きついと感じる人もいるのはわかっています。グループの設定の仕方に配慮してくれるところを選ぶといいですね。

 


 

第8章のまとめ

 


 

HSBやHSMは深く感じ取ります。これは悪いことばかりじゃない。

大いなる喜びや創造性、思いやりがあるってことなのです。

でも、この繊細さは彼らが、痛みや悲しみや怒りをも、非HSPよりも強く感じてしまうということでもあります。

過去のツライ出来事から先に進めていなかったり、自信を持てないままだったりするのです。

幸い、援助を受けることはできます。いつものように、あなたの愛と理解がこのツライ出来事からの傷や、あなたの息子さんはひとりではないと感じていると示すことでやわらげられています。そして、彼らは、助けてほしいとあなたを頼ることができるのです。

それに、HSPであろうとなかろうと、HSBやHSMはプロの手助けを借りることもできるじゃないですか。彼のことをよく知り、特別なスキルを必要に応じて人生に役立つようにつけさせてあげてほしいと思います。

 

次の章では、10代~20代前半くらいまでの繊細な男たちについて詳しくお伝えしてみたいと思います。もっとよく知れば、どう対応したらよいのかもっとよくわかると思います。

 

 

第8章の「HSBと深い感情」は以上となります。


 

編集後記

 


 

本文中に出てきたレイチアンセラピー

とはどういうものなのかを確認しようと思い、調べてみましたが、あまり詳しくはわかりませんでした。

ということは、有名ではないのに、列記されているということなので、Zeff博士にとっては、とても強く印象に残っている手法なのだろうなと推察されます。

 

Reichian療法は、心理学者Wilhelm Reich(1897–1957)の研究の起源が共通の試金石である、いくつかの思想と治療技術の学校を指すことがあります。いくつかの例は次のとおりです。

性格分析、自我の抵抗の形で作用する性格構造の分析。
心理分析、身体との活発な仕事、そして関係的な治療の仕事を組み合わせた生体エネルギー分析。
身体と心の相互関係に重点を置いて、身体と心全体に取り組む身体心理療法。
ネオレイチアンマッサージは、施術者が体の装甲(「保持パターン」とも呼ばれます)を見つけて解消しようとします。
植物神経療法は、感情の身体的症状を伴う心理療法の一種です。

 

うーん、いみが判らない、、(笑)

レイチアンセラピーの前後に並べられていた心理療法は、いずれも無意識にあることに気づき、否定せずに受け入れていく心理療法ですので、おそらくそれに類似したものであることは予想がつきます。

つまり、

気付くことで、コントロールできるようになる

ということです。

 

HSP、HSS型HSPの主な悩みは、自分をコントロールすることができない、ということです。

コントロールできない理由は、「わからないから」なのです。

 

だから、コントロールするために、「わかる」といいわけですね。

ところが、面白いことに、わかろうとするとそこに「わかってはいけない」「わからないほうがいい」という働きかけが起こります。

 

そのため、

「わからないふりをする」ということが癖になっている人や

「わかっても、言葉にできない」人や、

「わかろうとしないことに固執する」人や、

「わからない自分にこそ価値がある」と思い込んでいる人や、

「わかるのは怖い」人

などがいて、

わからないままでいようとするのですね。

 

人って、、、ほんとにすごいんです。痛みを回避するために、そんなふうに工夫してきているのですね。

 

わからないので、コントロールすることもできません。

それでいいとは思っていないのに、「わかる」というところで躓いて、コントロールするところに行けない、ということはよく目の当たりにします。

それが、「生き抜くための手段」だったのですから、そうであることを受け入れることからしか、なにも始まらないのです。

 

かくれ繊細さんにとって、これはとても受け入れがたい事実であることも多く、

ここでもまた「いやだ。自分はそんな人間であるはずがない。もっとさらりと受け入れられるはずの人間なんだ。本当は」のように、否認するということで、なかなかコントロールする、というところまでいけませんのですね。ははは。

 

さて、次回はまたべつの章に取り組んでいこうかなと思っております。

 

では!

 

NEW!

HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子

日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。 自身もHSS型HSPであり、3児の母。

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