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TOPHSS/HSPコラムHSC男子について知っておくべきこと(23)第二章 「この章の結論」

2022.05.02

子育て

HSC男子について知っておくべきこと(23)第二章 「この章の結論」

上記の本『The Strong, Sensitive Boy  / Ted Zeff,PH.D.』を読み進めています。

HSS型HSPの親がHSP男子を育てるのは
なかなかの難事業だ、、と思っております。

そこで、このHSP男子を育てることについて
同じように悩みながら毎日挑んでいるみなさまと共有したいと思い、
シリーズでお届けしています。

翻訳家ではないので、必要な箇所のみピックアップしてわかる範囲で日本語にしていますことをご了承の上お読みください。

 

 

 


 

HSC男子について知っておくべきこと(23)第二章

「この章の結論」(P41)

 


 

母という仕事は、誰にとってもとてもキツイハードなものだ。それが、ハイリ―センシティブな男子の子育てとなったら、これはもうとてつもないチャレンジだ。

一方で、繊細であってもなくても、その子の特性は各々持ち合わせているものだし、その子に固有の注意を払わなければならないという側面もあると覚えておくといい。

そしてもちろん、繊細な男子を育てることには、すばらしい経験をすることになるという利点もある。彼らは自然や根源を愛し、創造性を持ち合わせており、人を喜ばせたいという欲求が備わっており、その子の母親としてあなたと緊密に結びつく力ははかりしれない。

あなたの日常に、あなたが子どものために持ち合わせている愛と貢献の感覚を忘れずにいてください。

子どもの繊細さや行動にいら立つこともあると思います。そんなときでも、あなた自身と彼への思いやりをもちつづけてほしい。

あなたと彼の両方への穏やかで優しい接し方が、あなたをまぎれもなく最高の母親にしてくれます。

 


 

翻訳後記

いつでも子供と自分を大事に扱う

ということは、言葉で言うほどたやすいことではないことは、火を見るよりも明白です。

子育てにおいて、「私はこんなに怒る人だったっけ?」と思うほど、怒りは即座にやってくるからです。

とはいえ、最初からそうだったわけではなく、
毎日の子育ての中で、少しずつ怒りを止める必要性を感じなくなってしまったことによるものです。

怒ることは、確実に子供との関係性を悪くします。

つまり、ゼフ先生のおっしゃるような「HSPの男子を育てて素晴らしい体験」をするには、自分の怒りを取り扱うことができることが必須。

そして、これは本当に自分と向き合う必要があります。向き合うには、順番が大事。

やみくもにやればいいってもんでもないです。

たとえば、著書「かくれ繊細さん」の中にワークをご紹介しているのですが、最近わかったのは、あのワークで「痛い」と感じる箇所を抜かしてやっていることが判明したんですね。

ああ、、、そこをぬかしちゃったら、それは浅く着地するしかない。。

 

そんな残念な結果になることもあります。

なので、カウンセリングを受けながら実践されることをお勧めしたい。

 

次回は、「第7章 繊細な少年の自己肯定感を上げる方法」(P100~)です。

では!

 

HSP/HSS LABO代表 時田ひさ子

日本で初めてHSS型HSPに特化した心理カウンセラー。
一般的なカウンセリングや心理療法では理解されづらいHSS型HSPの複雑な性格を紐解き、のべ5,000人にカウンセリングを実施している。 自身もHSS型HSPであり、3児の母。

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