【感想】外面と内面のギャップが苦しい理由
こんにちは
「感情を押し殺す自分」は卒業!本音カウンセラー時田ひさ子です。
外面と自分の中身が違うって感じることありませんか?
外側では、先生みたいな容姿で
正義感があって、思ったことはなんでも言えそうだと思われていたみたいですが、
それは単に、常識がよくわかっていなかっただけ。
本当は臆病で、思ったことはズバッとは言えませんでした。
「自分の布団のシーツは何日で洗うか?」
って聞かれて、シーンとしてしまう人でした。
あ、それ、ふつうですか?
でも、中には勇者がいますよね。
その質問で「えー、一ヶ月とかふつうー。あ、もっとかもー」みないことをためらいなく言う人。
「えー?一ヶ月~?」と突っ込まれていましたが、
彼女は勇者だなといつも思って憧れていました。
昨日、ちびまるこちゃんにもそういう場面がありました。
おともだちがテストで55点だったので、ショックで塞いでいるところに、
まるこちゃんとまるちゃんが近づいていって理由を聞きます。
「実は、、、テストが55点だったんだ・・・ひどいだろ?」
まるこは、45点(笑)
でも、「ひいい。私よりも10点もいい点なのに、こんなに落ち込んでるよ!!」って驚く場面。
笑えました。
自分のことのようで(笑)
前置きだらけになりましたが、自分の外側と、内側の感情がずれている感覚がある、
というご相談をしてくださった方に、その後どうですか?と伺いました。
すると、、、
よかったですねぇ。
自分の外面と内面のズレって、かならずあるもんだと思うんですよね。
ズレがなかったら、集団行動は絶対にできないですもんね。
チームワークが必要な仕事もできないだろうし、
世間ばなしもできない。
生活自体がかなり難しいはずです。
ただの荒くれ者(笑)
となれば、外面と内面のズレはあって当たり前。
それが気になるっていうのは、
人と違う自分ではいけない、という心の動きがあるからなんですよね。
人と違っててもいいじゃない。
人と違うことを、言えるときだけ、カミングアウトしてみればいいじゃない。