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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服ブレなくなる「ブレーん塾」

根本解決はある!不登校+隠れ不登校が全国に44万人。40代、50代のひきこもりは学生時代にNOを言えなかった世代の遅れてきた反抗期。

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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12~14歳が326万人(平成30年4月1日現在 総務省統計局)

これが中学生の人口。

そのうち、13.5%に該当するのが、不登校と不登校予備軍である「隠れ不登校」の人数44万人の割合です。(推計 日本財団調べ)

 

隠れ不登校とは、、

・一週間以上連続欠席(年間30日未満欠席)

・学校の保健室などには行くが、教室にはいかない

・遅刻や早退が多い

・学校に通いたくない、つらいと毎日感じている

などの症状を抱えている子供たちのことだ。

 

その子どもたちの声は、、

「階段を上がろうとすると、体が鉛のように重くなる」

「学校には来たものの、体育の授業にはどうしても参加できずうずくまってしまう」

「地獄でした。いやでいやで仕方なかった。」

「同級生の視線を恐れ、トイレに行く事ができない」

「同級生たちと一緒にテストをうけられず、廊下で受けるしかない」

「テスト中、教室にいることが息苦しくなり、教室を抜け出して校長室に駆け込んだ」

学校に毎日通うことに苦しんでいる子供たちがこれだけいて、増え続けている。過去最多だそうです。

 

NHKスペシャル(2019年5月30日放送)では、
広島の公立中学を「学校で今、何が起きているのか」を1年間取材しつづけてこのドキュメンタリーを制作した。

カメラの前で公立中学の生の中学生の姿が映し出されていました。

 

広島県教育委員会の平川理恵教育長は

「これは子供たちからの、現在の学校制度に対するボイコットだ」という言葉が突き刺さる。

「学校の意味付け、在り方、スタイルを変えていかないといけない。」のだと。

 

これに対して、学校現場は全国で学校ごとに対応がものすごく異なっている。

覚悟を決めて、学校内フリースクールを設置する校長もいるが、切り捨ててしまう学校もある。

 

不登校の生徒を切り捨ててしまう学校がある理由は、
そうはいっても13.5%以外の86.5%は対応しているからなんだよね。

「え?そんなにつらい?なんで?」と思う生徒が大多数だから。

 

この割合って、非HSPが8割ということに符合していると思う。

「学校に行きたくなくてつらい」と思っている一部の人たちだけの発言だけを特集されていると
みんながそうなのかと錯覚しやすいけれど、
反対側には同じ状況をまったく辛いと思っていない大勢の子供たちもいるのです。

 

現実に、我が家の次男(高校2年)は終始一貫して保育園、学校が楽しくて仕方がない。
行きたくないと言ったことはほぼない。
反対に、HSPの子供たち(我が家には2人HSP男子がいます)は、もう、、(笑)
よく頑張って行ってるなーと思うくらい、ブーブー言ってる(笑)

 

だから、こうした不登校特集を見ると「中学生全体が学校をつらいと思っているのではないか」という錯覚を起こしやすい。

 

「こんなにつらいということをわかってほしい」ということは、一部マイノリティのエゴイズムなのではとも捉えられやすい。
それゆえに不登校の子供たちは、「いけない」「行きたくない」と言えないんだよね。
マジョリティにとってはまったく問題を感じていないことを知っているから。
「行けない」ということが、空気を壊すことだと知っているから。
空気を読む子供であればあるほど、「行けない」と言えない。
だからこそ「行けない」「行きたくない」と発信することは大事なのよね。

言えないという子供が本音を発することができるという観点から言えば「行けない」ということは、とても重要な発信なのですわ。

 

とはいえ、、つらさを他人にわからせることが解消につながるかというと、それは違う。

人に理解してもらうことはうれしいことではあるけど、それは根本解決にはならない。

なぜなら、いつでも自分の気持ちを承認してくれる他人が存在する必要があるからですね。

 

ブレなくなった講座の受講生さんたちからの声を聞くと、
以下の3つが満たされると「他人に認められること」が不要になるようだということがわかります。

①自分の中にいつでも戻れる基地があること

②自分と他人との違いが腑に落ちていて、他人に対する前向きなあきらめを持っていること

③自分と同じように考える人がいるという安心感

 

この状態になるためには、明確に自分の心の動きを知ることが不可欠です。

 

ですがこれは無意識に行われてしまうものなので、当人でもよくわからないですよね。
たとえば不登校の生徒に先生が「何が嫌なのか」と質問しても
「自分でもわからない」という答えが多いことにも表れている。

「自分でもわからない」っていうのは、「自分に把握できない」ということです。
つまり無意識裡で行われてしまうから「わからない」のです。

 

だから、どんな心の動きがあるのかを知ることが根本解決につながるのです。

 

ここまでは、中学生の話です。
現在の子供たちは、とても正直に、自分の心が「NO」と思う事を表現できているともいえます。
早いうちにこうした「心が折れた状態」を表出すること、社会にあらがうことができているともいえる。

そして、学生時代に「NO」を表出することが容認されたならば、まだ社会に適合するためにやれることは多いし、時間もある。
そしてなによりも生活が保護されているし、差し伸べてくれる手も多い。

親、行政が手を出してくれる。いい意味で放っておいてくれない。

だから高校に入り、これまでの人間関係が一変することでまた登校できるようになったり、
大学に入る認定試験を受けて大学に入ることができる。

その結果、「過去に不登校だった」けれども自立するための余地がある。

 

1990年代後半から学級崩壊が増え始め、それに合わせて不登校も増加して、そのとき中学生だった人たちは今30代半ば。

ならば、今の40代、50代はそれを言わせてもらえなかった世代であります。
そして、40代、50代の引きこもりが61万3000人いるという調査と関係がないわけがない、、、。
(内閣府発表「中高年の引きこもり調査」)

 

10代で引きこもれる環境を得た今の子供たちと、
当時引きこもることが許されなかった40代、50代。

 

この40代、50代でもきっと、8割の人たちは「なにそれ?」と思っていることだろうね。
この割合は、世代が違っても変わらないから。
「世の中に交わることができない人たち」という見方をされているのだろうと思う。

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