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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服ブレなくなる「ブレーん塾」

季節性の心の不調「五月病」「六月病」の乗り越え方:気持ちのキャパオーバーを引き起こさない

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3か月で凹む時間を劇的に減らせる! 傷つきやすい人の生きづらさ克服「ブレーん塾」の時田ひさ子です。 人口のたった6%しかいない! 好奇心旺盛で行動的なのに繊細で打たれ弱い複雑な性格を紐解き、もともと持っている能力を発揮させる研究家です。
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五月病
それは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称です。(wiki

ところが最近、特に社会人の場合、
5月ではなく6月に、同じような状態になる人が増えており、「6月病」と呼ばれて問題になっています。
そもそも「5月病」も「6月病」も正式な病名ではなく、医学的には適応障害です。

HSS型HSPにとっても、季節による不調は他人事ではありません。
HSS型HSPの体と心のアンマッチは、季節の変わり目に起こりやすいことは、当事者であれば感じるところではないでしょうか。

季節が変わると、これまでのことが急に変化し始めて予測がつきづらく、予測がつかないことが起こることで気持ちが動揺しやすくなります。
また、寒さや痛さに弱いということはなんとなく自覚があるかもしれませんが、HSS型HSPは自覚以上にさまざまな外的要因にストレスを感じている場合が大きいのです。

たとえば、
・汗を触ったり
・砂を触ったり、
・なま肉や生魚を触ったり
・風に吹かれたり
・低気圧が来ると身体が重くなったり気分が沈んだり
・太陽が出たり隠れたりで明るさが変わるだけでも気分が変動したり
・間接照明に酔ってしまったり
・炭酸飲料は痛くて飲めなかったり
・口の中ではじけるキャンディが痛すぎる、、など

このような些細な、人に言っても「神経過敏」と思われてしまいそうな自分の反応は、知らず知らずのうちに見逃してしまっていますが、あなた自身の体はちゃんと感じています。
ただそれを感じ取ってしまわないようにしているのです。
感じ取ってしまうと、「細かいね」「神経質だね」「めんどくさい人だな」と言われて疎ましがられてしまうからですね。
だから、そんなこと気になっていないようなフリをしています。
フリをしているうちに、気にならない気がしてきてしまう。
正確には、認識しないように、感じ取る瞬間にそれを抑え込んでしまうんです。

 

ほんとうは、体はその微妙な変化を感じ取っていますし、ストレスにも思っています。
ストレスだと思ってはいけないから、ストレスだと感じないようにしているのです。
思考が、肉体的な感覚を抑え込んでしまっているといえます。

そう考えると、5月病と、6月病は、一緒くたにまとめて考えられがちですが、
実はHSS型HSPにとっては異なる原因によって引き起こされていると言えます。

あらわれてくる症状は適応できないという現象であることは共通ですが、適応障害の症状を引き起こす原因は異なるのです。

 

<どんな原因で適応障害に陥りやすいか>

HSS型HSPにとっての5月病は、
気温の上昇に体がなれないこと、
気温上昇による日常的な発汗の不快感、
ゴールデンウィークによって日常生活が長く奪われてしまうことで逃げ場がなくなり、気持ちのキャパオーバーを解消することが難しくなってしまうことによって引き起こされます。

また、HSS型HSPにとっての6月病ですが、
大きな原因は梅雨です。
この時期、気温の上昇はいったん落ち着きますが、梅雨前線が1か月にわたって日本の上空に停滞していることが6月病を引き起こします。
前線停滞による気圧の変化、
湿気による皮膚の不快感、
どんよりした空である日が多く閉鎖的な気分になりやすいこと、
雨によって皮膚や衣類が濡れてべたべたすること
などにより、気持ちのキャパオーバーになりやすくなります。

 

HSS型HSPにとって、ストレスに感じる要因が増える気候であることが、思ったよりも大きな理由となっていると考えられます。

 

<季節性の心の不調の乗り越え方>

では、これらの解消するにはどうしたらよいでしょうか?
HSS型HSPならではの特性にあった解消法をご紹介しましょう。

 

1.不快感を取り除く工夫をする

お気づきになられたかもしれませんが、HSS型HSPの不快感は、皮膚が濡れることや触感が気持ちが悪いことによって引き起こされることが多いと言えます。不快感を取り除くには、皮膚の状態をいつも快適に保てるよう気に掛けることが大切です。
気持ちのよいタオルを用意しておくとか、下着の着替えをストックしておくとか、あと、靴下が濡れると不快指数がぐっとあがりますので、靴下を意図的に変えるといったことでも不快感はぐっと減り、ストレスになりづらくなり、結果的にキャパオーバーをひきおこしづらくなります。

 

2.不快感を感じていることに気づく

そもそもHSS型HSPは、不快感を感じることを避けています。
不快なことが多すぎて、人に言っても「神経質だ」「面倒だ」と虐げられてしまうからだといえます。
他人にそう思われないようにするために、不快感を感じることそのものを避けるのです。

でも、不快感を感じることをやめているという自覚もなくなってしまうので、不快感を取り除くことができなくなっているといえます。
もし不快感を取り除こうと思ったら、
あなたが
なにに
不快を感じているのか?
を把握する必要があります。

たとえば、「靴下が濡れいているのは気持ち悪い」ということや「風が顔に当たるのはかなり嫌いだな、自分」などというように、日常生活の中に潜む不快感に気づくようにするんです。

気付いたら、その対処ができるようになりますよね。
天気が悪いのが気持ちが悪ければ、天気が悪いときは外出を避けるとか、
ピアスをつけると調子が落ちるならば、ピアスは必要なとき以外は外しておくようにする、など。

<季節性の心の不調「五月病」「六月病」の乗り越え方:気持ちのキャパオーバーを引き起こさない>

五月病、六月病などの季節性の心の不調は、
その季節に集中して不調になると思われがちですが、
季節特有の不快感によって自身の心のキャパシティがオーバーフローしてしまうことがHSS型HSPにとって大きな理由です。

 

気持ちのオーバーフローを引き起こさないよう、
自信の心地よさを意識することができると、
季節特有の不快感を回避することができるようになると思われます。

 

あなたご自身の不快感を発見することをお試しくださいね!

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