まったくあさイチはすごい♡マイナス思考の情報収集を高速大量にするHSPの脳機能についてのヒラメキ
こんにちは~
人口のたった6%しかいない
好奇心旺盛で行動的なのに繊細で感動屋の複雑な性格を紐解き、
もともと持っている能力を発揮させる研究家
時田ひさこです。
朝ドラからの流れで「あさイチ」をみる毎日です。
あさイチの特集が、
いつもツボすぎて、
毎朝あさイチの特集のストライクっぷりに
度肝を抜かれてます、、
で、今日はなんと!
「アンガーマネージメント」
昨日、実は
怒りを感じないようにしている人間の心の機能について
取り組んだばかりであったので、
テレビに食い気味の姿勢で見始めたところ、
すごい方が登場!!!!
それが、この方!!!
井ノ口馨(Kaoru Inokuchi)先生
脳科学者、富山大学大学院教授
1955年生まれ。
1979年、名古屋大学卒業後、コロンビア大学医学部博士研究員、ニューヨーク州立精神医学研究所博士研究員、三菱化学生命科学研究所グループディレクター、横浜国立大学客員教授などを経て、2009年に富山大学大学院医学薬学研究部教授に。
マウスを使った実験で、異なる2つの古い記憶を人為的に新しい記憶に書き換えることに成功した。
ええええ??
記憶の書き換えに成功??
すすすすごくないですか。
もはや「セラピー」ではなく、
実際に記憶を書き換えてしまったんです。
「人工的に記憶を埋め込むことができるようになると、
もしかしたら堀江さんの今の記憶は、5分前に僕が埋め込んだものかもしれないですよ」
と微笑みながら発言されていらっしゃいます。
その井ノ口先生が、
あさイチの特集に合わせて、
記憶についてではなく、
「思い出し怒り」についてお話されていました。
思い出し怒りというのは、どういうことかというと、
怒っているうちに、
昔の怒りの記憶を次々に思い出し、
ますます怒りがこみ上げてきて止まらなくなる記憶のメカニズム。
研究結果が今年1月に発表され、世界的なニュースになりました。
研究を主導した富山大学大学院医学薬学研究科教授の井ノ口馨さんによると、
脳の中には異なる時間や場所での記憶を互いに結びつける細胞の働きがあるとのこと。
つまり、「怒り」という感情を伴った記憶が同じ脳細胞の中にしまわれているため、何かの弾みで連鎖的に思い出してしまうというのです。
この
脳の中には、
異なる記憶を互いに結びつける細胞の働きがある
という箇所についてですが、
これがいつも
HSPがマイナスに関しても高速・大量処理してしまう機能の正体なのではないかしら。
井ノ口先生の
1月の学会発表の論文を、検索してみたいと思います!
ではまた!